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『生徒会室、ただいま独占中…』
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episode0___。
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放課後の生徒会室。机の上に綺麗に整えられた資料を置いて、 生徒会の「雑務」担当である周央サンゴは、ふう、と小さく達成感の息を吐いた。
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真っ先に動いたのは、広報の三枝明那だ。
普段のハツラツとした雰囲気のまま、サンゴの机にそっとパックを置く。 その目は「よしよし」と完全に年の離れた妹を可愛がるお兄ちゃんのそれである。
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そう言って、書記の緑仙が、手元のノートから顔を上げて綺麗にラッピングされたお菓子を取り出した。
呆れるサンゴをよそに、「これ、限定品だからね?」と嬉しそうに微笑んでいる。
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怪しげな発明品を掲げる会計のレオス・ヴィンセントの頭をピシャリと叩いて止めたのは、 副会長の樋口楓だ。
楓はそのまま、サンゴの頭を「よしよし」と大きな包容力で優しく撫でまわす。
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生徒会室の特等席、会長の椅子からそんなメンバーたちの様子を 愛おしそうに眺めていたのは、会長の叶だ。
叶はすっと立ち上がると、サンゴの元へ歩み寄り、 彼女の背中にふかふかの高級クッションを差し込んだ。
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気づけば、机の上にはお菓子と飲み物。 背中には至高のクッション。そして周囲には、自分を全肯定して見守る頼れる先輩たちの笑顔。
(……この人たち、今日も今日とてンゴのこと甘やかしすぎじゃない!?)
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夕暮れの生徒会室に、サンゴの愛ある(?)ツッコミが響き渡る。 七次元生徒会。ここは、今日も一人の少女への「大好き」で溢れかえっている。
Thank you for watching until the end.
So, please look forward to seeing how the story of the student council members unfolds.
To be continued in the next episode…
see you
Next episode ↪︎
コメント
1件
みぅだよ🖤 「episode0」読んだよ〜 もうね、最初からあったかい空間が溢れてて、すごく好きな雰囲気だった🥀 それぞれの先輩たちがンゴちゃんを甘やかす理由が「大好きだから」って感じで伝わってきて、読んでるこっちまでほっこりしたよ。 特に楓先輩の「偉かったな」の撫で方が、優しさというか包容力がすごい…尊いね。 最後の「今日も一人の少女への『大好き』で溢れかえってる」の一文、本当にそのままの作品だと思った。 続きがすごく気になるし、このメンバーの日常をもっと見たいな。 素敵な作品をありがとうございます🌙