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あーーー……ヤバい悟ってしまった kの発言…合点がいくなぁ 0時に神社だし……1人だし……早苗ちゃん何もんや…… まさかな……うん グルちゃん信じてたよ……() 次回転生者全員集合!!()
K
K
ぴくと
ボロボロになったぴくとはまだ、俺を殺してやると俺を睨む。骨が外れたのか、肩を抑えながら震えた手でナイフを持つ。はぁ…俺だって、目の前で死なれるのは嫌なんだけどなぁ
ぴくと
K
どんだけボロボロになっても殺そうとしてくると、拉致が開かない。でも、すぐ諦めてしまうより、余っ程いい事だが…。やりたくはなかったが、少しヒントをやろう。俺はナイフを捨ててぴくとと見つめ合う。
K
ぴくと
K
ぴくと
K
ぴくと
K
ぴくと
K
K
ぴくと
ぴくとは何も言い返さず、ただただ俯いて黙っているだけ。更に攻めれば此奴はどうなるんだろうか。俺は少しニヤリとした表情で更に一言言おうとする… と、その時
K
ぴくと
K
気付けば、ぴくとは此方を向いて先程より、更に睨んでいた。やっと言い返せたか、そう思いながら、俺は圧をかけるようにぴくとを睨む。
ぴくと
ぴくと
ぴくと
K
ぴくと
ぴくと
ぴくと
ぴくと
ぴくと
何回も、何回もこんな人間を見てきた。あのクソ主の作った世界の中で。だから、今までは言えば知能の無い人形と同じだった。
だけど此奴は違う。聞いた事の無いくらいに魂を叫んだような大声。「こうだ!」と決め付けるような希望のある瞳。 …気に入った。そう思いながら俺はぴくとに近付く。
……これも全部、主がやったのかもしれないが、な
K
ぴくと
俺は催眠魔法でぴくとを眠らす。ついでに、琴とぴくとに回復魔法も。…正直、琴"は"回復魔法をしたくなかったが、何も知らないぴくとが今は悲しむ。
俺は此奴を気に入っているが、どうせあの主がそういう設定にしただけだ。そんな事に呆れながらも俺はぴくとの近くに手紙、そして、1つの石を置いてその場から立ち去った。
K
???
K
???
K
鈴菜
グルッペン
グルッペンは一瞬、私達を見て瞼を閉じる。心臓の鳴りが煩い程に鳴る中、グルッペンが瞼を開く。私は唾を飲み込んでグルッペンと向き合う。
グルッペン
グルッペン
全員(グルッペン以外)
私達は時が止まったかのように唖然とする。赤の他人に、グルッペン達を傷付けた私達を手伝う……?
考えれば考える程、アホらしく思える事だが、それは、「グルッペンらしいな」と思えた。
グルッペン
そう語るグルッペンは「当たり前だろう?」と言わんばかりの表情。過去のグルッペンが戻ったようで、私は心の中で安堵の笑みを浮かべる。
鈴菜
白鴉
ぺいんと
グルッペンは小さく笑みを浮かべて私達に向き合う。その瞳は、燃え上がっているよう。まるで、過去の戦争時の時のグルッペンの様だ。
グルッペン
wrwrd
グルッペン
全員(グルッペン以外)
久しぶりにした礼に、私は自然と体が動く。懐かしいあの時の過去を思い出すと、絶対に戻らないと行けない、という圧も掛かる。それでも…
鈴菜
_と、心の中で目的を決め、私はハッとして早めに帰してもらう。そうだ。ぴくとの事をすっかり忘れてた……
鈴菜
ぴくと
_ボヤける視界の中、俺は寝惚けたまま体を起こす。何かの衝撃か記憶が曖昧であまり思い出せないと頭を抱えていると、隣に手紙のような物が置かれていることに気が付く。
それを見て俺はハッとして琴に駆け寄る。何度呼んでも返事は来ない。が、回復をしていることはわかるし、心臓は動いている。俺は安堵の息を吐き、その場にしゃがみ込む。
ぴくと
ぴくと
俺はそう考察し、謎の石を片手に、手紙を読み始める。随分と読みにくい字に困惑しながらも何とか解読しつつ読んでいく。
至急、急いでいるため字が汚いが許してくれ。俺がお前に望んでいた事は再確認だ。どれだけ鈴菜という人物に過去に戻って欲しいのか。結果、お前は合格したって訳だ。俺はお前を気に入った。だから、そこに石を置いてあるだろう?その石で"過去に戻れる"俺はお前を信じた。だからこそ、真実に進め。
そして、最初に言っていた「10人生贄にすれば過去に戻れる」はデマ。キリスト教と同じように増えたんだ。過去に一定時間だけ戻りたいのなら神座早苗に聞け。「能力の範囲をあげるのにはどうすればいいの?」と。結局1番大切なのは自分の意思。そうだろう?石を隠しきってしまえばお前は助かる。でもどうしても鈴菜を救いたいのなら、鈴菜に石を渡せばいい。それだけは分かってくれ。
最後に、この日の明後日午後0時00分にwrwrd軍基地後の神社に行け。0時ピッタリに鳥居を潜れば元に戻れる。明後日までに、誰が残るかを考える事だな。俺は信じている。お前を。お前が進みたい道を選べ。1番正しい道を進め。
ぴくと
ぴくと
ぴくと
ぴくと
自分の意思は曲げない。鈴菜を絶対に守る。そう心の中で固く決め、立ち上がる。琴を担いだと同時に俺のズボンのポケットに入っていた電話が、通知を示す。画面には「鈴菜」と書かれていた。
鈴菜
ぴくと
鈴菜
ぴくと
鈴菜
ぴくと
そんな事を言って俺は電話をきる。分かる…なんて言わないで、鈴菜に相談すればよかったと俺は肩を窄める。
ぴくと
俺は多少携帯の使い方に困惑しながらも「マップ」と書かれたアプリを開く。ピコンッという音を立てて画面いっぱいに上から見下ろしたマップの画面が表示される。
ここは完全なる森。普通、人が来る場所ではない事から道が表示されない。「あ、終わった」と感じながらも何とか色々と弄る。
ぴくと
ぴくと
何だかんだ言って案外読めたW市の地形に安心しつつ、俺は琴を再度担ぎ直してから歩みを進める。
ぴくと
ぴくと
後先が不安になるような発言をして俺は俺という存在に呆れながらもマップに従う。これで間違ったらもう終わる。色々と不安を抱えながらも何とか俺は頑張ろうと心を開き直した。
鈴菜
葉月
私は今、月音さんに戦闘のアドバイスをしている。どうにか通話が出来ればな…なんて考えていると、戸が開く。誰だと振り返れば、見知った男の子。
とも
鈴菜
とも
ともさんにはぴくとが何をしているのか伝えており、ともさんは凄く心配をしている。私より心配を強めている。でも、何故私がぴくとを心配していないか、それは信じているから。
だが、ぴくとに連絡をかけた時は冷静。つまり、戦闘は終わったと言う事だと信じる。私はその事をともさんに伝えると、ともさんは力が抜けたのか、崩れ落ちるように安心をしている。
鈴菜
とも
鈴菜
意外な事を知れたなと私は苦笑いを見せる。私は月音さんのアドバイスに戻るとともさんが私に寄ってきてメモ帳を見る。
とも
鈴菜
とも
鈴菜
とも
ともさんはなにかのトラウマを思い出したかのように顔を青ざめてから顔を顰める。…まぁ、あの戦いなら無理は無い。そう考える度に私は唇を強く噛む。
鈴菜
とも
ともさんがそう呟いたのを最後に暫くの沈黙が訪れる。これ以上考えたって、表情が、意思が、心が暗くなるだけだ。
私は無理に明るく話そうとともさんに向き合った瞬間、私の部屋の戸が古っぽい音を立てて開く。
ぴくと
鈴菜
鈴菜
鈴菜
とも
葉月
音が鳴った方を振り向けば、琴を担いだボロボロのぴくとの姿。よく見れば、琴の方が酷い。私とともさんは急いで駆け寄って倒れそうなぴくとの体を支える。
鈴菜
ぴくと
呑気に笑っているぴくとの顔には、若干痛みに顔を歪めているのが分かる。私達の家には包帯等が無いため、汗ふき用タオルを代わりにぴくとの血を拭く。
葉月
鈴菜
葉月
幸い、お母さんが居なかった為、この騒動に気付かれては居ない。今は葉月もともさんもいるし、万が一あっても何とか出来そうだ。少し安心しながら私はぴくとに向き合う。
鈴菜
ぴくと
鈴菜
謎深き事に悩んでいると、ぴくとが「恐く、残していった手紙の内容に書いてある」と言われ、少し考える無駄が感じられた。
ぴくと
ぴくとは「俺の事が気に入ったから回復魔法をかけた」と言っていた。よく分からないが、とりあえずそう信じるしか私達にはする事が無いと考える。
他には月音さんの言っていた儀式はデマで、やはり月音さんと喋るには能力の範囲を広げないといけないらしい。
その為には、早苗ちゃんに聞けばいいと言う。早苗ちゃんは何かを知っている…?聞けば聞くほどわからなくなる。
そして…過去に戻れる方法。 ぴくとは最後にその事を発す。私達に伝え終わると同時に胸ポケから石を取り出す。緑色で綺麗な宝石だ。
ぴくと
とも
ぴくと
全てが上手くいくかのような不快な感覚に襲われる。誰かに運命を操られているように。ぴくとは静かに「誰に、する?」と呟く。
だが、皆心優しい人だ。戻りたいはずなのに、立候補しない。いや、自分だけが戻りたくない、という方が合っているのだろうか。
鈴菜
ぴくと
とも
とも
ともさんは無理に明るくしているような声で沈黙を破る。私達はその提案に対し、小さく頷く。私達は日常組の皆、夏葉さん、一応免畔さん、そして、白鴉お姉ちゃん。
鈴菜
ぴくと
とも
鈴菜
ともさんはぺい兄と死神くんを。ぴくとはクロノアさんとトラゾー、夏葉さんを。私は免畔さんと白鴉お姉ちゃん、そして早苗ちゃんを呼ぶ事に決まった。
私達はお互い頷きあって、緊張感が凄くする中、私はそっと電話ボタンを押した。
とも
通話
00:00
とも
死神
とも
死神
とも
死神
とも
死神
とも
死神
🥦
とも
🥦
とも
🥦
とも
🥦
ぺいんと
通話
00:52
とも
ぴくと
通話
00:00
ぴくと
クロノア
ぴくと
クロノア
ぴくと
クロノア
ぴくと
通話
00:36
ぴくと
ぴくと
通話
00:00
ぴくと
夏葉
ぴくと
夏葉
ぴくと
夏葉
ぴくと
ぴくと
通話
00:32
ぴくと
鈴菜
通話
00:00
鈴菜
免畔
鈴菜
免畔
鈴菜
免畔
鈴菜
免畔
鈴菜
鈴菜
通話
00:32
鈴菜
鈴菜
通話
00:00
白鴉
鈴菜
白鴉
鈴菜
白鴉
鈴菜
鈴菜
通話
00:20
鈴菜
鈴菜
通話
00:00
陽菜乃
鈴菜
陽菜乃
鈴菜
陽菜乃
鈴菜
陽菜乃
鈴菜
陽菜乃
鈴菜
陽菜乃
鈴菜
通話
00:38
鈴菜
鈴菜
とも
ぴくと
全員が終わった事を確認して、私はその場にしゃがみこむ。緊張のせいであまり足に力が入らない。これから月音さんに戦争の事、教えなきゃ行けないのに…
私は小さく溜息をつき、少し俯いて呟いた。
鈴菜