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保 科
保 科
私の事知らんのか と少し寂しくなった
私は彼を知っている第3部隊の副隊長
保科宗四郎 . 確か同じ出身や .
あぁ、 心配されたのは何時ぶりやろ .
保 科
踵を返したが 基地の方向なんて分からんくなっとった .
保 科
腕を掴まれたのには正直吃驚した .
気持ちの悪い事を言うが
久しぶりに誰かの体温に触れた気がした.
が、 腕を掴まれた理由は分からない
保 科
そう言われ頬を触れば 自らの血が手にベッタリと着いた .
途端に痛くなってくる .
偶にあるアレだ 気がついたら痛くなるやつ
名前は 、 知らん それで 思わず顔を歪ませた .
保 科
行く宛てもなかったと言えば嘘になるが 間違っては無いだろう.
帰る場所の位置が 分からなくなったのだから .
コメント
4件
保科さんきたーー!! 表現の仕方すき
あ、好きっす。(話が)1コメ貰いやした!!相変わらず面白いっすね何回も見れちゃいます👶👶次回も待ってますー!!!!