ブラコンと1人の王子様

私は神ちゃんを慰めて 教室に戻った。

神ちゃんに感謝しとこ！

って言ってバックハグ状態にさせて

ちょっとお胸の方をお触りする小瀧くんは

凄くド変態野郎なので久々に 流星に助けを求めまーす

流石生徒会委員やな。

わぉ…

私はこの時間が楽しくて仕方なかった。

でもやっぱり何処か不安だった。

端に居る小瀧くんが会話に入って来た

重岡が嫌われない理由が良く分かるわ。

ずっと重岡のことを見つめながら

そう考えていた。

美優と帰る約束してから

2時間くらいが経ち、帰る時間になった。

何が家族としてや。

美優は俺のことがほんまに好きで好きで堪らないんや。

それなのにしげとキスして…

許されると思ったら大間違いや。

遠くから美優と一緒に走って来る照史が居た

わちゃわちゃ話してる2人とは真逆で俺らは

少し手が震えてる美優。

俺は美優の手を優しく包んで

って思ってもいないことを言った。

これも俺のことをまた好きでたまらなく させるため。

だってほら。

一瞬で笑顔になった。

ほんまなら俺もって言いたいんやけどなぁ

濵ちゃんに睨まれてもお構い無しや。

別に恋したら誰だって本性出さんやろ。

やから、俺が睨まれる意味が分からんのや。

最後まで俺のこと睨んでたなぁ‪w

やっぱり、この可愛い天使は

俺だけが愛せばええ。

俺は美優に恋をしている。

作者から リクエスト募集の話を是非見て下さい。 無理難題でもリクエストをコメントに 書いてくれれば受付致します。 詳しい内容もお聞かせください。