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さらんへよー
今回番外編です。
そして最後にかっこつけてます(
ゆるしてちょんまげ
すたーてぃん
_遥か昔、まだ肉親の元にいた頃。
まだ物心も余りついていなくて、善悪の区別もつかないくらい幼かった私に対し、
肉親”達”は私を__
”人殺し”の道具として扱っていた。
肉親
肉親
ユウ 。
__” (本名不明) ”
個性__
〚 操酔 〛
水分を自分の思い通りに操ることができる。 人の血などもその対象で、血を操られた人はその間ユウ(仮名)の操り人形のようになる。 操られている間、本人はまるで”酒に酔っているような”気分になり、 記憶は曖昧にしか残らないそう。
モブ 。
モブ 。
ユウ 。
ユウ 。
肉親
ユウ 。
ユウ 。
〝 バンッッッ 〟
モブ 。
肉親
肉親
肉親
ユウ 。
ユウ 。
ユウ 。
_思い出しただけで笑えて来るよ。
まさか、こんなに小さい子供に人を殺させて…
…それが正しい事だって錯覚させるようなのが生きてただなんて。
_そう、
”生きてた”だなんて。
これ以上話したら長くなるし、
_”彼女”の事を思い出してしまうから言わないけど。
物語が進む前にこれだけは教えてあげる。
この時の私が、時に貴方が思っていた以上に__
私の道は過酷だよ。
〚 The path I should have taken 〛
END.
次回、本編 〚 ”一番”は 〛▹▹
__coming soon__