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彼 女 が 本 を 書 き 続 け る 理 由 に ビ ッ ク リ 🫢 異 能 力 に 縋 る 人 間 の 欲 望 に 失 望 し て る 感 . . そ れ で も 人 を 美 し い っ て 言 っ て る の が 太 宰 さ ん と 違 う よ ね ぇ 言 葉 の 一 つ 一 つ が 好 き で す 🫠 💕
すき゛゛゛゛゛゛゛
え文ストだよね?? ちょー好きなんだが
腐 っ た 世 界 に は 腐 っ た 人 間 し か 居 な い
其 れ は 人 間 が 、 " 世 界 " と 言 う 一 つ の 単 位 を 造 り 上 げ て い る か ら に 過 ぎ な い
故 に 、
世 界 と 其 処 に 存 在 す る 人 間 は 同 等 の 意 味 を 持 つ
六 年 前 の 其 の " 小 さ な 世 界 " で は 、
狂 信 者 と 幼 き 神 の 御 子 が 居 た
中 原 中 也
太 宰 治
太 宰 治
太 宰 治
中 原 中 也
太 宰 治
中 原 中 也
彼 女 の 異 能 、 " 虚 構 ノ 世 界 "
其 れ は 彼 女 が 書 い た 本 を 読 ん だ 相 手 に 夢 と し て 観 せ る 能 力
一 度 夢 の 世 界 に 堕 ち て し ま え ば 其 の 夢 が 終 わ る 迄 覚 め る こ と は 無 い
故 に 、
『 " 終 焉 の 神 " よ 』
安 楽 死 と い う 名 の 終 焉 を 望 む 狂 信 者 達 は 彼 女 を 神 と 崇 め た
中 原 中 也
中 原 中 也
中 原 中 也
太 宰 治
太 宰 治
中 原 中 也
太 宰 治
太 宰 治
中 原 中 也
終 わ る 迄 覚 め る 事 の 無 い 夢
夢 の 世 界 に 堕 ち た 人 間 は 其 の 夢 が 終 わ る 迄 其 処 に 閉 じ 込 め ら れ る
其 れ は 事 実 で あ り 解 釈 の 違 い が 生 ん だ 非 事 実
彼 女 の 異 能 は
夢 と 引 き 換 え に 其 の 夢 の 時 間 分 の 寿 命 を 得 る 異 能
夢 を 観 せ れ ば 観 せ る 程 彼 女 の 寿 命 は 延 び る
其 れ は 誰 の 手 で も 終 わ ら せ る 事 の 出 来 な い 絶 対 的 な モ ノ
森 鴎 外
森 鴎 外
森 鴎 外
森 鴎 外
森 鴎 外
森 鴎 外
森 鴎 外
森 鴎 外
森 鴎 外
森 さ ん が 彼 女 を 引 き 入 れ た 時 点 で の 彼 女 の 寿 命 は
" 一 三 八 年 "
太 宰 治
中 原 中 也
太 宰 治
中 原 中 也
太 宰 治
太 宰 治
太 宰 治
太 宰 治
太 宰 治
世 界 に 絶 望 し た か 人 間 に 失 望 し た か
彼 女 は 彼 の 部 屋 で 本 を 書 き 続 け て い る
碧 嶼 柚 來
何 時 か 訪 れ る 終 焉 の 時 迄 終 わ る 事 の 無 い 夢 を 見 る 為 に
其 れ で も 彼 女 は 人 間 の 美 を 謳 う
絶 望 と 賛 美 、 嘘 と 真 実 を 入 り 混 ぜ て
自 身 の 終 焉 を 迎 え る 事
其 れ が 人 間 の 歪 ん だ 欲 望 に 囲 ま れ 生 き た 彼 女 の
此 処 に 来 た 理 由
世 界 と 力 に 囚 わ れ た 異 能 力 者 の 選 ん だ 終 焉
碧 嶼 柚 來
碧 嶼 柚 來
" 囚 ワ レ ノ " To Be Continued …