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「ねぇ…私、綺麗?」
また無視か…
「この前は、その…ごめん。」
「い、いやこちらこそ!あの時はそのちょっぴりいらっときちゃったと言いますかなんと言いますか…全然気にしてないので!」
「そ、そっか」
はッ!はぁ…なんかテンパりすぎてすごい早口になっちゃった?!急に話しかけられるとびっくりするよぉ……。
てか見えてんじゃん、話しかけてきてんじゃんか!じゃあちゃんと無視してたじゃん今までぇ…いかんいかん、ここで取り乱したら駄目だぞ私!
『何あいつ気持ち悪…あんまり目につくとこにいないでほしいんだけど、あぁ言う陰キャw。』
あいつら…わざと聞こえるとこでいいやがって。
そうだ!ここで寄り添って好き好き大作戦!
「ふっ…いけるな(確信)」
「どうしました?」
「あ…いや…、というより!あいつら感じ悪いね〜ほんと、やな女って感じぃ〜」
「あんまり人前で言わないほうがいいですよ」
と言われてもなぁ
「気にしてないの?」
「まぁなんか言ってるなとしか」
淡白だなぁ、これが昨日見た冷笑系と言う奴か、
へへっ、でもやっと見てくれたなぁ〜ふふっ、
「ねぇねぇ!私、綺麗?」
と満面の笑みで問うのだった。