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そんなこと言っていてはや数日、路金が数少なくなっていたその時ふと、なにかに導かれた。それはちっこくて丸い、ハリネズミだった。
「チュー!」と鳴くハリネズミはまるでこっちに来いと言っているようだった。
カキュメンは気になって着いていった
しばらく歩いていると、なにかの建物が見えた
偵察兵「敵襲!ステラが襲撃してきました!」
兵「なんだと?!等級は!?」
偵察兵「魔力の輝きからして、6等級です!」
兵「は?数は?」
偵察兵「ひ、一人です」
カキュメンはこの会話を聞いた瞬間走り出していた。
数分後
カキュメンは何とか逃げ切った。
カキュメン「どんなとこに案内してんだよお前!」
そういった瞬間ハリネズミはニヤッとわらい、土煙が上がった。
カキュメンは驚くと同時に、やられたと感じだ。そう、変身系だったのだ。
ステラも悪魔も系統はほとんどが6つに分かれる。
ここで説明入ります
物質系
何かを作り出す 能力、一般的にハズレと言われている。カキュメンはこの系統は
魔法系
現環境最強、どの系統でもある程度の魔法は使えるが、この系統は更に上を行く
変身系
ハリネズミに変身してる悪魔が持つ系統、 主に騙し討ちが好きな悪魔に多い系統、1度見たものだったらなんでも変身できる
動物系
主に身体能力が高く、魔法は苦手。獣人化で主に戦う系統
植物系
主に魔力が高く、魔力で植物を生み出す植物を扱う系統。
忍術系
スピードに長けており、最も早い系統。
まぁ安定に強い
その他異質な系統もある
じゃあ続きをどうぞ
カキュメン「変身系か!」
下級悪魔「せいかーい!!ということでどっかーん」
そう言った瞬間下級悪魔の指先から炎が出る。カキュメンは冷静に「クラフト!」と唱え土の壁を作る。これはさすがの判断力。だが、たった一人分程度の土の壁でも魔力の半分持っていかれた。
だが物質は相殺しない限り残り続ける。そこだけが強みだ。フレイムを防がれた下級悪魔はさらにもう一段階上の「フレイムバースト」を放つ。この魔法はフレイムを2つ生成し、圧縮して放つ技だ。土の壁じゃ耐えきれないと思ったカキュメンはあるものを作り出す。「クラフト!」そのフレイムバーストを防ぐものはなんなのか?それはガソリンだ。
ガソリンを投げたら炎は爆発する。そうすればカキュメンだって無事では済まない。だがカキュメンは土の壁に隠れることでその爆発を軽減させる気策を実行したのだ。カキュメンは炎のなかにガソリンを投げ込み、即座に土の壁の後ろに隠れる。その瞬間、大爆発が起きる。下級悪魔は爆発に巻き込まれ、死亡する。だがカキュメンは土の壁に守られ、軽傷で済んだ、だが魔力切れと疲労によって路地を出たところで倒れてしまった。
数時間後
カキュメン「ん?寝てたか?
わーきれいなそらー にしても全員放置かよ。えっとたしか下級悪魔と戦って…」
???「だ、大丈夫ですか?」
次回、6月8日更新
裏話
カキュメンのクラフトは燃費が悪い