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#cn
あぶばぶ
80
#学パロ
あむ˙︶˙
110
67
※捏造注意
俺はらっだぁ
巷では青鬼って呼ばれてる人工的な化け物だ。
目が覚めた時には檻の中だった。ガラスの向こうから
「成功だ!」なんていう声が聞こえる。
青鬼は元々人を媒介とし、ウイルスで人に感染させる事で人を青鬼へと変異させる
しかしほとんどは自我がなく、人を喰らう。人類にとって脅威でしかなかった。
が、この圧倒的な力を利用できはしないだろうか。と考えた馬鹿タレがいたらしい
数多くの犠牲に犠牲を重ね俺が生まれたらしい。
俺は知能があって会話をすることもできる
さらに青鬼の力はそのままと、彼奴らにとって完璧な個体だったそうだ
でも欠点はあって時々衝動に駆られて人を食べちゃうってこと
それを加味しても余り得るほどに俺は都合が良かったらしい
そこでの生活は苦しかった。
数々の実験に付き合わされた。暴れようとすると鎮静剤を打たれた。
ある日は毒を打ち込まれた。
しかし、俺はその毒に適応し、数時間後には効かなくなっていた。
その結果が彼奴らにとって面白かったんだろう。俺は実験台に縛り付けられ、毒を打ち込まれる。適応するを繰り返した
俺はどんな毒も効かなくなった。
ある日は体を傷つけられた。
傷がついても修復されるのを気になった彼奴らは俺の体を少しずつバラバラにした。
バラバラになった体は何週間かして完治した。
またバラバラにされた
バラバラにされた体は5日で治った
またバラバラにされた…
…………
俺の体はバラバラになっても数秒で治るようになった
時々支給される人肉を食べて、記憶して、模倣してみた。
人ってやつは服を着るらしい。
それも模倣した。自分の皮膚を服のように仕立ててみせた
奴らはそれを面白がった
俺の体はどうやら適応力が高いらしい
やっと理解した。
ある日、当たり前のように実験をしようとしてくる人間の腕を掴む。
「俺がお前らに従う理由ってないよな」
俺はここの研究室の待遇が気に食わなかった
だから全員殺すことにした。
掴んだ腕をそのまま千切る
まず一人
奥から鎮静剤を持った人間がでてきたが
それ はもう解毒した
二人
十六人
二十三人
研究員を全員殺して、ついでにお腹空いたから青鬼も食べたし
俺の実験記録的なのも見てみたけど、、
人間たちが俺ら青鬼を生物兵器として利用したかったことしか書いてねえわ
くだんね
初めての外。
森の中にあった研究所だったらしくどれだけ見渡しても一面緑
だいぶ歩いてみると開けた所に未使用の館があった
扉を開けて中を散策してみたが、ちょっとボロいだけで全然住めそうだ。
「よーし!ここ俺の家にしよ!」
………でも一人は暇だな
家を後にしてしばらく歩くと花畑の平原に出た
「お〜初めて見た〜」
白い壁しか見たことのなかった俺にはそこが光って見えた
ふと遠くを見ると人影がある。
…子供か?帽子を被ってる…
「…挨拶ぐらいしとくか」
俺はなるべく驚かせないようにゆっくりそっと近づいた。
近くで見るとその子供は緑色の帽子を被った
白い服を着た少年だった
「よぉ、何してんの?」
第一印象は大事だからな、あくまで気さくに声を掛けたつもりだ。
少年は驚く素振りもなくこちらを見て
問いかけてきた
??「……ダレ」
そりゃそうか、知らん人が話しかけたら怖いもんか。
「俺はらっだぁ!よろ〜、お前は?」
??「好きに決めてイイヨ」
「ふーん。じゃあ緑色な!帽子が緑だから」
緑色「ン」
「で、何してんの?」
緑色「花、編んでるノ」
手先が器用なんかな?緑は花の茎を編んで冠を作ってた。
「誰かに渡すの?」
緑色「ウウン」
緑色「…ラダオクン…は何者ナノ?」
「え」
何者ってそんなに不審なことしましたかね
正直に言うべきか。
まぁどうとでもなるだろ
怪しかったら食ってなかったことにすればいい
「俺はね、青鬼なんだ」
緑色「青鬼ッテ?」
「人を食べて人間になりすます怖ーいやつだよ」
緑色「人食べたラ人にナルノ?」
「そお」
緑色「魚食べタラ魚にナル?」
「しらね」
緑色「ラダオクンがお腹空いたら俺のコト食べてイイヨ」
緑色「ア、出来た。アゲル」
「ん。…どーも」
そういって緑は俺の頭の上に花冠を付けてくれた。
初めての貰い物だ。
…なぁんか情が湧くな。できることなら俺の館に招待したいぐらいコイツのことが気になる
「緑〜お前んちどこぉ?」
緑色「アソコ」
緑が指差した先には遠くから見ても大きい城だった。
「ひぇ〜お前イイとこの坊ちゃんじゃん 」
緑色「ウン…デモ楽しくナイ」
話を聞くと緑は宮廷で生まれた子供で魔法使いの素質があるそうだが
緑は上手く喋れないため王にはなれないと親同士が揉めてるらしい。
緑色「帰りたくナイ…」
こんな子供を巻き込むなよな。まぁ俺がこう思うのも独りよがりか
「じゃあさ、緑。明日もここ来いよ。
そしたらまた話しようぜ?」
緑色「!ウン」
初めて緑は笑ってみせた。
そしてそのまま俺を背に帰って行った。
「いや〜楽しみが出来ちまったな」
腹が減った。
コメント
1件
うわっ、これめっちゃ好みのやつだ…! らっだぁの設定、適応力で実験体から最強個体に成り上がるところがもう最高すぎる。「俺がお前らに従う理由ってないよな」からのカウンター、痺れたわ。 でも一番グッときたのは緑との出会い。花冠もらって「初めての貰い物」って呟くシーン、青鬼としての怪物性と、実は寂しがりなギャップがえぐい。緑の「食べていいよ」も衝撃的で、この二人の関係がどう転ぶかマジで楽しみ。続き待ってます🔥