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1週間がたった、
もう僕達は、3年生になろうとしている。
千「かっちゃゃゃゃゃゃゃゃん!!!」
勝「うるrrrっせ〜わアホ！抱きついてくんなや」
出「もう、千鵺ちゃん！」
いつもの光景だ。特に変わりはない。
けど、もうみられない。
悲しすぎまじ萎えぽよ。
先「席についてください、それと、千鵺さん、前に出てください。」
千「は〜い」
「なんだ？」
ｶﾞﾔｶﾞﾔｶﾞﾔ
勝「うるせーよモブ共！静かにしろ！」
しーん,,,
先「えー、この度、千鵺ちゃんは、今日をもちまして、お別れとなってしまいます。」
・・・
出・勝
「はぁ？／え？」
先「誰だっけ静かにしろって言ったの。はいということで、千鵺さんからお話があります。」
千「,,,みんなと会えて良かったです。また会いましょう！」
〜放課後〜
ドンッ
勝「おい千鵺。」
千「おぉっと！机を台パンするのは良くないぞぉ★」
勝「てめぇを台パンしてやろうか？」
千「,,,スンマソン」
勝「,,,いつから引っ越すって決まったんだ？」
千「,,,1週間前ッス」
勝「んじゃなんで言わなかった？」
千「,,,いやぁ、」
廊下
出「千鵺ちゃん、行っちゃうのか、あれ？」
勝「なんで言わなかった？」
出「かっちゃんと千鵺ちゃんだ！」
千「いやぁ、あの、」
勝「,,,何時に行くんだ。」
千「,,,確か、明日の,,,1時くらいかな？」
勝「,,,わーた」
ｽﾀｽﾀｽﾀｽﾀ
出(行っちゃった,,,明日行くのかな？)
——–ｷﾘﾄﾘ線——–
次の日
母「千鵺ちゃん〜行くわよ〜」
千「あいよぉ！マミー！」
父「よし、荷物ないよな？」
母「もうないわよ〜！」
？「はぁ、はぁ、」
千「ん？かっちゃん！」
勝「はぁ、おい、これぇ」
千「どしたのこれ？」
勝「いいから早くしろや！」
千「は、はひぃ！」
勝「んじゃあな、千鵺。」
千「あ、待って！かっちゃん!!!」
勝「んあ？なんだよ！」
千「,,,ありがとね」
勝「、ん。」
出「千鵺ちゃん!!!」
千「いずくん!!!」
出「千鵺ちゃん、これ！」
千「いずくんまで？ありがとう！」
出「千鵺ちゃんが行っちゃうなんて、、、泣」
千「いずくん泣かないで、僕はいずくんのわらった顔が好きだから！」
出「好きって,,,」
出ﾌﾟｼｭｰｰ
千「あ、ちょ、いずくん！」
父「千鵺ちゃん、行くぞ！」
千「ちょまて！」
千「かっちゃん、いずくん、」
勝・出
「ん？／なんだよ？」
千「今までありがとね！大好き！」
千「じゃあね！かっちゃん、いず！」
ﾀｯﾀｯﾀﾀｯﾀｯﾀ
出「,,,行っちゃった、」
勝「なぁデク、」
出「何？かっちゃん」
勝「お前にはやらんぞ」
出「,,,僕だって、」
〜車の中〜
千「さ〜ってさて中身はなんでしょお？」
ガサガサ〜
千「わ〜クマのぬいぐるみだ〜！」
クマのぬいぐるみ。
その色は、
緑と赤だった。
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