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まだ下手ですけど…これからも頑張るんで、できれば応援してね(´;ω;`)もしくはアドバイスもくれぇ…
「う…うぅ…ッ,ここは…どこだ?」
一人小さく呟き、回りを見渡す、そこは見知らぬ部屋だった…でもここの世界では元素力も神の気配も感じない…状況がわからない…
「……とりあえず探索するか…」
そう…こういう状況なら焦る事も…ボーと突っ立ってる時間もない…落ち着いて…冷静に回りを調べる…それが今の僕にできることだろうか…だとしても部屋なら…誰か住んでるのか?
敵対心がある可能性もある…とりあえず警戒はしておくか…そう考えながら一人探索した…部屋には一般的な家具だけだった…後は外の探索か?
「……これは…」
そこには村があり、人々が歩いている…僕たちの世界とは似ているけど、神の神像や…神の目をもってる奴らも軽く見たところでは誰もいない…確かに簡単には授けられるものではないから…見えないだけ?
そんな時、人が来て、こっちを見た…
「あ…起きたのか…良かった…俺はディル、君が地面に倒れてるのを見かけてね、どうしたんだ?見た感じ高校生に見えるけど…名前は?」
「僕は…放浪者だ…放浪していたんだ…」
「そうか…なぜあんなところで倒れてたんだ?」
正直僕にもわからない…でもなんかあるのだろう…薬で眠らされて誘拐でもされたのか?
思い出せない…
「わからない…」
「そうか…いろいろ聞きたいことが多いんだが…今は良いとしよう、どうやら攻撃をする気はないようだからね、平和に共存できるならそれにかぎる、よろしくな、放浪者」
「あぁ…とはいえ…僕はこの世界に残り続けるのもダメだ…」
「この世界?」
恐らく…わからない僕からしたら何とも言えない…でもわかる事としたら、この世界は僕の世界ではなく…他の世界である…元素力も神の神像もない…そして…見知らぬ服装…僕達の世界ならその地域の神や地域に属する服や模様があるんだっけ…わからないけど…まぁでもどちらにせよ…こんな場所は僕は知らない、用事とかでたまにスメールを離れるけど…見たことも聞いたこともない…五百年間は生きてて、ファデゥイで働いてた頃はいろんな国にも行ったことあるからわからないのは逆におかしいと思うくらいだ…なら…この国は?
「僕はここの国を知らないんだけど…どうやって生まれたの?」
「国……う~ん…まぁ、ここは人々が過ごしてる場所ってことしか言えないな…だって俺達は生まれてきて住んでるから…なんでこの国が生まれたなんて知らない…そんなのこの国を作った人しかわからないと思うよ 」
「それもそうか…僕達の世界とは違うから、~~の国なんて話し方はしないか…この国はどういう国?」
「笑顔溢れて仲良く暮らしてるよ、助け合ってて、ここではみんな勉強したり、物を売ったりもする、あと…国というか、町って行った方が良いのかな?国王がいるわけでもないし、ここに地位はあまりいないんだ、でも特別な奴らは能力者と呼ばれてて…能力者と能力を使えない奴らがいる、それを無能力者と能力者と人々は呼ぶよ」
「ふ~ん…そう…」
じゃあ僕達の世界にある、元素力を持ち合わせてる奴らと違う奴らっているわけか…
「わかった…じゃあ少し他の場所も探索してくる」
「わかった、気を付けてね、あ…良い忘れてた、」
「…?」
「実は…この世界はいろんな種族がいるんだ、妖怪、悪魔、他にもね、基本危害を加えないと思うけど気を付けて…」
「わかった、」
そして…人気のいないところに行き、神の目を取り出す
「ここには神もいる…か…でも神の気配は感じない…まさかここの神であってあそこの…確か「原神」の世界に属してない神々なのか?だとしても関わりたくはないな…とりあえず僕が確認することは」
神の目を見つめる、そして力を注ぎ込み、想像する…
「風よ」
そして操れるかやってみる…僕は風を操れるが…神の目が反応しなかったら僕は力を使えない…念のため確認だが…
ブォォン
「なるほど、使えるね、あとは僕は自分の世界に戻れるか…あとは僕と同じ人がいるのかの話しになるけど…今日は良いや…とりあえずこの町に一旦居続け…元の世界に戻れる方法を探そう」
そして僕の元の世界に戻るための冒 険?みたいなのが始まった…
ミニミニコーナー✨「?」
「ねぇ、ディル、僕この世界の住人じゃなくて他の世界の人なんだよね、」
「急な話だね!?だからか…僕達が知らない物を持ってるし…知らない珍しい服装なのは… 」
「僕は元の世界に帰る方法を探す、それまではここに居させてくれない?住む場所も当然ながらないんだ」
「まぁ…生きていけないしね…」
「いや…生きては行けるんだけど…何があるかわからない世界で、堂々と外にいると何が起こるかわからないから…面倒事を避けたいだけってのもある…死にはしないよ…、家がなくても」
「でも…お金とか」
「そこら辺も平気…」
「そ…そうなんだ?」
「じゃ…住ましてもらうんだし、手伝いはするよ、」
「良いのか?ありがたい…改めてこれからよらしく、放浪者」
「あぁ…」