んーっと…、すみません遅れました…
思ったより時間かかった……ごめんなさい
それでは、続きでーす、注意書きは1話をご覧ください!
あ、あとこれは書いときます。↓
knnk要素があります。苦手な人は、頑張ってくれたら嬉しいけど、ギブだったら全然逃げてくださって大丈夫なので……よろしくお願いします。
どうぞ~
〜kn視点
kn「じゃ、シャケ行こっか」
shk「うん!」
元気に返事をする彼の手を取り、俺は家を出た。
shk「きッ、きんとき…?」
kn「ん…何?」
shk「その…手、、」
kn「え?…あぁ、いいじゃん別に〜」
shk「そっか…。でも、皆のところついたら離せよ?」
kn「なんで?」
shk「……恥ずいから//」
kn「ふーん?w照れてるんだw」
shk「ばッ、別に……///」
kn「…♡」
耳を赤くして下を向く彼を、愛おしく思いながら、俺は歩き出した。
〜nk宅
nk「いらっしゃい〜」
kn「皆いる?」
nk「まだだよー。2人が1番最初。」
shk「そうなのか…。皆遅いな。」
kn「ね、集合ギリギリw」
shk「もう時間だしな。」
nk「きりやんは遅刻珍しいかもね。こういうのには割と早く来るからさ。」
なんて、他愛もない話をしながら、リビングに向かう。
nk「あー、そこ座っててー。今飲み物用意するから」
kn「いえ、お構いなく」
nk「何その改まった言い方w」
kn「ww」
Nakamuと話しながら、横目でチラリとシャークんを見る。
シャークんは、少し怒っているような、でもどこか寂しそうな顔でこっちを見ていた。
可愛い〜…、、
構ってちゃんだなぁ…
ピーンポーン
nk「あ、来たかな?」
kn「俺出るよ」
nk「まじ?ありがとー」
俺は席を立って玄関へ向かう。
kn「はいはーい」
br「遅れた〜、ごめんNakamu…ってあれきんさん?」
kr「あれきんとき?Nakamuは?」
kn「Nakamu奥にいるよ。」
sm「きんときだけ?」
kn「ん、いや…」
sm「…そっか、そうだったわ。」
kr「なーんか実感わかねぇよなw」
br「2人同棲してるんだから一緒に来てて当たり前じゃん?」
kn「……w、いいから早く入んな?2人とも待ってるから。」
kr「はーい」
br「おじゃましまーす!」
ようやく全員揃ったところで、Nakamuが飲み物を持ってリビングにやって来た。
nk「皆遅いよw」
br「ごめんて〜」
kr「集合して行こうと思ったら誰かさんが寝坊したんですよ〜」
shk「この時間まで寝てるってマジ?w」
br「疲れてたの〜!!」
sm「うるせぇ…w」
wt「www」
そんなこんなで、皆でしばらく、騒いだりゲームしたりして盛り上がっていた。
nk「はぁ〜…疲れた!」
ちょっとしたゲームの折り目に、Nakamuがふとそんなことを呟いた。
kn「一旦休憩する?w」
kr「そうすっか!」
sm「〜♪」
kr「あっ、おいスマイル!すぐ本開くな!」
sm「いいだろ、休憩すんだから」
kr「俺にも見せて〜」
sm「えぇ?……いいけど」
kr「やった〜」
br「シャークんゲームしよ〜!」
shk「おい、休憩ってなんだよ」
br「いいじゃ〜ん!」グイグイ
shk「も〜……仕方ないなぁ」
br「ありがと〜!」ギュッ
shk「おい、離れろって…w」
ぶるっくが、シャークんに抱きついてる、、。
ぶるっく分かってんのかなぁ……。シャークんも、もうちょっと嫌がったらいいのに、ちょっと嬉しそうな顔しちゃってさ…。
そりゃ、嫉妬しちゃうよね…?
じゃ、俺らもそろそろ実行しますか。
チラリとNakamuに目配せすると、Nakamuはニコッと笑い、立ち上がった。
nk「俺トイレ行ってくる〜」
kr「行ってら〜」
kn「行ってらっしゃい」
手を振って見送ってから、シャケの方をチラリと見る。
シャークんは、ぶるっくと楽しそうにゲームしている。
でも、その笑顔もすぐに嫉妬に溢れた表情に変えるからね…。
nk「ただいま〜」
kr「おかえり。そろそろゲームやる?」
br「お、賛成〜!僕さっきからシャークんに連敗だから、皆挑んでよw」
kr「いいじゃん、なんのゲーム?」
そんなこんなでワイワイしてる中で、Nakamuがこっちへやって来た。
nk「俺きんときのとこ行くわ〜」
kn「はいはいw」
俺が少し横にズレると、すかさずNakamuがそこに座ろうとする。
Nakamuが身を屈めた、瞬間。
俺は勢いよく起き上がった。
ゴツッッ!
nk「い゙ッ?!」
kn「わッ、」
ドシーーンッ!!
br「ええちょっと?!」
kr「どうした?!」
sm「大丈夫か…?」
shk「えっ、ちょ、ど、、」
あまりにも勢いよく起き上がりすぎたのか、Nakamuと思いっきり衝突してしまった。ほんとは、事故に見せかけてキスするつもりだったんだけど、完璧に事故った。
kn「いてて…Nakamuごめん、大丈夫?」
nk「う、ん……、あ」
Nakamuの「あ」で気がついたが、俺は今、Nakamuに床ドンしてる状態。
俺とNakamuの顔は大分近いし、はたから見れば恋人にしか見えない…と思う。
kn「えっ、とこれはその……」
nk「事故!事故だもんね?!w」
br「やばあ、w」
kr「おい、Broooock…」
皆のコソコソ話す声の隙間、俺はシャケの姿を探す。
シャケは、少し離れたところでじっとこちらを見つめていた。
Nakamuと俺を心配してはいるのだろうが、なんせ体制が体制だ。複雑な心情なんだろう。
心配そうにオロオロしているが、少し寂しそうで、どこか不安げな表情が、胸の高鳴りをどんどん加速させる。
ほんとに可愛い…♡
もう一押しいるかなぁ…、これは完全に事故だもんな。
kn「Nakamu、ほんとごめん!大丈夫?」
俺はそう言いながら、Nakamuの手をとって、背中を支えながら抱き起こした。
ここまでは至って普通の救助活動(?)。
nk「俺こそごめん!周り見てなくて…w」
shk「あ、Nakamu口…!」
nk「え?……わっ、」
シャケの声に、Nakamuの口元を見ると、少し血が出ていた。
kn「わ、痛そ〜…ちょっと待ってて。」
俺が立ち上がってティッシュを取りに行こうとした時。
目の前にティッシュが現れた。
kn「うわッ!…ってスマイル?」
sm「ん。」
kn「ありがと…」
受け取って、Nakamuの口元に当てる。
nk「や、自分でできッ……」
kn「いいから」
ぎゅーーっと押さえつけて止血する。
nk「あいがお、きいろき」
kn「何言ってるか分かんないw」
kr「あれ、Nakamu血でてんの?!大丈夫?!」
br「えー、ほんとじゃん!大丈夫?」
nk「だいろーぶ!」
kn「あれ、2人はどっか行ってたの?w」
kr「ちょっとBroooockしばいてた。」
br「ちょっときりやんにしばかれてた。」
kn「何してんの…w」
sm「……もうちょい待ってるか。」
kr「俺らあっちで座って待ってるね〜。終わったら呼びに来て。」
kn「はーい」
別にここにいていいのに、って思ったけど、言わないでおく。
多分、きりやんたちはシャークんに気を使ってる。
こんくらいで嫉妬する?って、普通の人なら思うかもだけど、シャークんは意外と愛が深いから、きっと羨ましくはなっちゃうと思う。だからかな~。
皆優しいね〜w
kn「気使ってんのかな」
nk「ほーじゃない?あ、もーいいよ」
Nakamuは、みんながいなくなったのを見計らって俺の手を押しのけた。
nk「あー痛ってー…」
kn「ごめん、ミスった」
nk「ううん、これは自分でやったからいいよ」
kn「え?」
nk「…なんでもない!じゃ、皆呼びに行こ!」
さっきNakamuなんて……?
まぁいっか…。
〜shk視点
kr「2人とも大丈夫なのか?」
kn「大丈夫大丈夫!」
nk「ごめんねー、心配かけて。」
sm「いいけど…」
br「あっ、てことはもうゲームできるよね!」
kn「うん、お待たせw」
br「よっしゃやろー!!シャークん今度こそ倒すから!」
shk「え?あぁ、うん。」
Broooockの声に、一瞬反応が遅れた。
さっきからNakamuときんときの距離がやたら近い。
さっきのだって、ほんとは事故じゃない事を俺は知ってる。
ほんとはある人から聞いたんだけど……。
スマイルだ。
さっきスマイルから聞いたんだ…、
sm「シャークん、ちょっといいか?」
shk「あ、何?スマイル」
sm「実は、さっき俺みちゃったんだけど……」
sm「Nakamu、自分の口わざと切ってるよ」
shk「え……?」
shk「な、なんでNakamuが…、」
sm「分かんないけど、自分で自分の唇噛んで傷つけてた。」
sm「だから、あの衝突も事故じゃない。何か仕組んでる。」
shk「え……」
sm「何考えてるのか分かんない2人だから、なんとも言えないけど、」
sm「……あんまり気負いすぎるなよ?」
shk「…分かった……。」
shk「ありがとね。」
sm「うん……」
て感じの事があって……。
だから、ちょっと不安だ。
もしかしたらきんときは俺に飽きちゃって、Nakamuと付き合いたいから、仲良いところ見せつけて俺に別れを言わせて…………、、、
いや、そんなわけない。
だって、きんときは昨日家で言ってくれた。
「シャークんが1番好き」って。
だから、あり得ない。あり得ないはずなのに……
shk「はぁ……」
やめよう、こんなこと考えるの。
今は皆との時間を楽しまなくちゃ。
家に帰ってから、ゆっくり話そうかな。
br「シャークん早く!!」
br「早くやろ!!」
shk「はいはいw」
そうだ、今はゲームに集中しよう!せっかく皆で遊べるんだから!
でも、その後もNakamuときんときのイチャイチャは続いた。
なんでだろう?やっぱり俺、飽きられちゃった?
俺、何かしちゃったかな…何がダメなんだろう…?
そればっかり気になって、どんどんゲームに集中できなくなっていく。
皆に心配されたけど、笑って流した。
どうしたらいい?
きんときに直接聞きたい……、けど、そんな勇気出るはずもなく。
ズルズル引きずって、やがて外が暗くなってきた。
nk「暗くなってきたね〜」
kn「もうそろ帰る?」
kr「そうすっか〜」
br「え〜、泊まりたい!!」
nk「それはまた今度なw」
sm「明日撮影あるし。」
br「そっか〜じゃあ仕方ないか!」
kn「じゃ、俺ら帰るね。行こー、シャケ。」
shk「うん…」
kr「シャークん元気ない?」
br「なんか、後半ずっと元気なかったよね」
sm「…、大丈夫か?」
shk「う、うん大丈夫!ちょっと寝不足なだけだと思うから…。今日は帰ったらすぐ寝るから!」
kr「そっか…。無理しないでね?」
shk「ありがと!じゃ帰ろーきんとき。」
kn「うん。じゃまたね〜」
wt「ばいばーい」
kn「楽しかったね〜!」
shk「うん…。」
kn「……シャケどした?」
shk「え、えっと……」
kn「なんかあるなら、何でも話してね」
shk「あ、うん。」
どうしよう……。
でも、きんときもこう言ってるし……
shk「あのさ、きんとき?」
kn「ん、何?」
shk「家ついてからでいいんだけど……。ちょっと聞きたいことがあるの。いい?」
kn「全然いいよ〜」
shk「ありがと…」
良かった、ちゃんと言えた〜。それに、きんときいいよ、って言ってくれた……。
ちゃんときんときに正しいことを聞かないと。勝手に決めつけるのは良くないし。
俺は心に決めて、ドキドキしながら家路についた。
一旦切りまーす!
あまりにも長くなりすぎちゃって……、
こんな待たせてしまったのにごめんなさい……
あと、なんとなく駄作になる予感なので、覚悟してください、すみません……(泣)(泣)
がんばろ……
では、おつあめ〜……
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