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崩壊と転生1
四神が集う世界
朱雀「…ねぇ」
先代朱雀「ん?どうしたん?」
朱雀「俺は…どこで生まれたの?」
先代「…何処って…」
朱雀「先代朱雀が俺を連れ出してくれたのは分かるよ」
朱雀「でも…その時は??だよ…」
先代「せやな…その位…か」
朱雀「生まれた場所…何処なんだろうね」
先代「…分からん」
先代「僕が見つけたのはあの街だった…資料が無いから生まれた場所は違うって思ってんのか?」
朱雀「…もし…なるはずだった人と入れ替わったって聞いたら…どういう風に俺を扱う?」
先代「入れ替わった…?」
朱雀「…確証は無いけどねw…俺は夢を見たんだ…」
朱雀「俺と…そっくりな人がね…色んな世界に居たんだァ…」
先代「色んな…世界…?」
朱雀「そう…でね…ある俺は飲み物に入ってた毒に気づかなかったんだぁ…」
先代「…」
嘘じゃないよ…
あの夢だと俺は飲み物に入ってた毒に気付かず死んじゃう…治療されてたけど…効かないみたいw
…魂はさまよい続けるのかな…
青龍「何何何!?何あの炎柱は…!!」
白虎「朱雀か!?」
玄武「先代の方かも知んないっすよ!?」
青龍が驚いて見上げている山には炎の柱が何本も立っていた.
自分達のいる場所は人が大勢いる街だ
巻き込まれてしまえばそれこそ一貫の終わり
取り敢えずで国民を非難させることにした.
朱雀?「…お見事お見事…」
先代「やっぱりお前…あの子ちゃうやろ」
朱雀?「将又何のことでしょう…w」
先代「お前…あの子を何処にやった?」
朱??「…さぁ…でも…良いんですか…?このままやとこの国…滅びちゃいますよ」
先代が後ろを振り向けば炎柱が街を巻き込んでいる時だった
他の国の神達もそれを抑えようとしているも威力が増す一方で手に負えない状況だった.
???「…何もしないんですか?」
先代「…」
先代「まぁ…国民は避難させてくれたみたいやし…あの子を何処にやったか教えてもらわんとね…?」
青龍「おいおい…街の原型結構無いよ…」
玄武「これ…どうするんすかね」
白虎「てか…彼処さ…朱雀同士で戦ってね?」
2人「「はい?」」
ほら
と指をさされてみる方向には山の上で花火が上がるかのように炎を纏いながら戦っている2人がいた
tm「…ここは…」
gmtm「…初めまして…でいいのかな」
tm「!?俺…に似てる」
gmtm「…朱雀…だよね」
tm「え…何で…」
gmtm「ごめんね…」
急に謝られても何かをすることも出来ずただ相手を見つめていた
少しすると頭を上げた
gmtm「…今から話すことは他言無用になっちゃう…けど…聞いて欲しい」
そこから俺は色んなことを聞いた
朱雀tm⇔gmtm
は入れ替わりであり朱雀の本名はgmtm
ロスサントス?という街での名前は赤兎 gmtm
ここには存在しない別世界ではtmという人が居るらしい
それも何人か
本来俺は人を救う仕事だったのだという
がお互いに毒を飲み魂が分離されてしまったことにより誰かの手際で入れ替わったのだという
記憶は体に染み付いており,最初は戸惑ったのだという
かという俺は朱雀が誕生すると言われる街で悲惨な状況下にいた事から記憶が失われた状態だったのではないかと思われているらしい.
tm「つまりは…誰かの毒で入れ替わってしまったってこと?」
gmtm「そう!✨で問題はここからなんだけど…戻るには元凶をどうにかしないといけない」
「でも今見た感じ君は身体を乗っ取られてるっぽい…」
「だから君には俺の身体を使ってもらおうかなと」
tm「…それは元に戻るってこと?」
gmtm「…身体はねwでも違うところもある」
「ひとつの存在が消えて融合した状態になる」
「そこが難しいところ…」
「君の力1つでは足りないと言うこと」
tm「と言うと…?」
gmtm「…もし可能なら彼等も同じ状況下に持ってこさせる…」
コメント
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纏め「簡潔に」 本当の世界 四神=gmtm ロスサントス=赤兎gmtm 偽りの世界 四神=tm ロスサントス=gmtm お互い毒を飲んで魂が元凶の手により入れ替わる