純也に高速道路のパーキングエリアに置いて行かれたみゆは、周りの人たちに見られていることを気にも留めず、怒りを露わにした。
「何なの!?あの男!つーか、何で私がこんな目に遭わなきゃいけないのよ…!」
こんな状況になっても、みゆはこれまでの自分の行いのせいだと思うことはなかった。
そしてやはり誰かを恨むことしかできないのだ。
「こんなことになったのも、全部アイツらのせいだ…」
頭の中に浮かんできたのは、弘人、純也、颯太の3人だった。
(私にこれだけ酷いことをしたのに、3人には何も罰がないなんて、そんなの許せない…!)
みゆはスマホを取り出し、SNSのシャベッターを開いた。
そして今朝作ったばかりのアカウントを使って、3人の悪評を投稿しようと考える。
(昨*******
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