テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
💚🩷
☃️BL
一般人パロ
なんでもいい方向け
ーー
🩷side
「佐久間、今日の夜会えない?」
こうして連絡してきたのは俺の友達の阿部亮平こと阿部ちゃん。
何気ない友達への遊びの誘いのように思えるが、俺にはこれは凄く大切なメッセージである。
もちろん会えるよと返し、夜になって合流した。
「阿部ちゃんってさ、友達を遊びに誘うのって俺だけって言ってたのほんと?」
「あ〜、あのこと?笑」
そう、阿部ちゃんは俺にのみ遊びの誘いのメッセージを送る。
何故だかは俺も未だ分かってないが、阿部ちゃんには阿部ちゃんの悩みがあるだろうと聞いてこなかった。
今日は我慢できず言ってしまったんだけどね。
ーー
俺以外を遊びに誘わないとわかった日 、俺は いつものように遊びに誘われて合流した。
遊んでいる途中、阿部ちゃんはこんなことを呟いた。
「俺さ、友達を遊びに誘うの佐久間以外にした事ないんだよね〜」
別に、何かがあった訳ではない。突然そう呟いたのだ。
でも、当時はそうなんだ〜としか思わなかった。
ふと「あの阿部ちゃんが俺以外に友達を誘ったことがない?」と疑問に思った日があった。
俺から阿部ちゃんを遊びに誘った時、友達と遊んでいる日だってある。
普段遊んでいる時でも友達の話がでたりもする。
なんなら共通の友達だっているので、俺以外に友達がいない訳ではない。
別に、誘わないのが変だとかそういう事では無いのだが、俺だけ特定で誘うというのに疑問が生まれたという訳である。
ーー
「んー、佐久間が気付いてくれるまでは言いたくなかったんだけどね笑」
「佐久間鈍感だしなぁ」
「え?」
ずっとよく分からない事をつらつらと並べている。
阿部ちゃんは頭がいいから俺には理解できないことを言うことがあるんだけど、こういうのは初めてだ。
単語や文は理解できるのに、それの答えが分からない。俺が気付いてないこととはなんなんだろう?
「佐久間ってさ、人を好きになったことある?」
「え?…ないかなぁ」
「なんとなく阿部ちゃんといるのが心地よくて作ろうと思う気にもなれなかったや。」
ーー
💚side
「……ふーん、そっか」
きっと佐久間は俺が言うまで気付かない。
俺がいくら”口説いた”って、”もう好き”なんだから意味がない。
“俺の事が好きだ”って気付くまでは、俺にはどうしようもできない。
「じゃあ、 好きなタイプは? 」
佐久間からしたら俺はただの友達。
恋に発展したいのならメンタルがやられるが、探る分には都合がいい。
だからこういう質問がしやすいって訳。
「えぇ〜?」
「優しくて〜、かっこよくて〜、頭良くて〜、あとは〜」
こんなにタイプに合ってるのになぜ気付かないのか、俺には理解ができない。
佐久間らしいと言ったら佐久間らしい。でも、何年も続いてると流石にもどかしくなる。
「ねぇ佐久間、それって俺の事?」
ふざけて聞いてみた。踏み込んだ質問だったが、佐久間だとこれでようやく意識し始めるぐらいの質問かもしれない。
「え…?!」
「あ、いや、ちが……ぅ、そうかもしれない……」
「……へぇ笑」
「これでようやく意識してくれるんだ?笑」
ーー
久しぶりなのに意味不申し訳
寝れなかったから書いただけの深夜テンション作品す
最近はインスタに住み着いてます。あんまりテラー乗り気じゃないので不定期になりますがご自由に。