大「行ってきまーす」
「行ってらっしゃーい」
謙「○○行こー。」
「はーい」
🏢
謙「これとかは?黒ピンク。」
「大人っぽいけど可愛い〜!」
謙「普段着んやろ?」
「だね〜。この身長で大人っぽいのあんま無いし、、」
謙「恭平の好みっぽい」
「確かに前、雑誌でこういうの着てたら可愛いって言ってくれたかも、」
謙「じゃあこれ候補で、他も見よ。」
🏠
「ただいま〜」
流「おかえり〜。買えたー?」
謙「めっちゃいいの見つけて来ました〜」
流「着てみて〜!」
「分かったー」
「どおー?」
流「めっちゃええやん!さすが謙杜のセンスと○○!!」
謙「じゃあ後は流星くんお願いします!」
流「任しといて〜!」
流「できたー!」
「え、綺麗ー!」
謙「完璧やな!!」
「2人ともありがとう〜!!」
流「時間も間に合ってよかった〜、、」
謙「ほんまや、もう帰ってくるわ」
駿「疲れた〜、、ただいま〜」
謙「おかえり〜」
流「大吾くん!おっけーですか??」
大「もっちろーん」
丈「え!!!○○綺麗ー!!」
「ほんと?ありがとう〜」
和「ほんまや〜!食べてしまいたいわぁ〜」
流「ちょっとー!?」
丈「行くでー」
「え、どこ行くの?」
謙「あぁ、俺らはダンス練してくる。」
「えっ?」
実は、、メイク中、、
謙💬大吾くん、帰って来たら恭平と○○以外でダンス練しましょ
大💬あの二人残してええの?
謙💬しっかり話し合った方がええと思って
大💬まぁそうやな。分かった。みんなに言っとくわ
流「じゃあ後は部屋でごゆっくり〜♡」
和「1時間くらいで帰ってくるから〜」
駿「ほら、恭平。そんなとこ居らずに○○の近く行ったら〜??」
『えっ、ちょ、、』
大「じゃ!」
バタン
大「ったく、付き合いたてのカップルか!」
流「明らかに恭平照れとったよな?」
和「恭平分かりやすすぎw」
謙「さー、練習しますよ〜」
丈「え、マジでやるん!?」
『あの、その服どしたん?』
「謙杜に選んでもらったの。どーかな、?」
『や、別におかしくないけど』
おかしくない、か、、
「、、そっか」
『それより、聞きたいことあって』
「うん。」
『最近俺の事避けてない?』
「ごめん」
『俺、何かした、?』
「ううん」
『なら何で?』
意を決して口を開く。
「ね、恭平。私に飽きてない?私にドキドキしてる?」
『は?何でそうなるん?』
「だって、最近可愛いとか言ってくれないし、、」
『は、??』
「いやね、分かってるよ?自分でも。こんな可愛げのない彼女だったらそりゃ飽きちゃうよね、」
「私って、中々ほんとの気持ち言えないし、そのくせ頑固だし、結構めんどくさいの分かってるつもりなんだけど、」
『待て待て、、』
「ん?」
『そんなことで拗ねてたん?』
「そんなことって、!」
『いや、ごめんな、確かにあんま言ってなかったかもな。』
「ちょっと不安になったんだからね、?」
『…マジでさ、、はぁ、』
髪をかきあげて上を向く恭平。
「なに、」
『思っとること言ってええんやな?』
「うん、」
『言ったな?』
「え、なに、」
『可愛すぎやから。あんた。ずっと心の中で可愛ええって思っとるから。いっつもドキドキしとるし、多分○○のこと、○○が思っとるより好きやで?あと、○○自分のこと色々言っとったけど、そこも含めて好きやから、安心して欲しい、です、』
早口でまくし立てるように言う恭平。
「恭平、顔赤いよ」
『いや、○○もな。』
「だって恥ずかしい、」
『はぁぁ、、○○が可愛すぎる』
「もーやめて、、」
『あれ、さっき言ってなかったっけ〜??』
「てか、自分で言っておいて照れるのやめてよ、w」
『こっちも恥ずいんだわ』
「ていうか、何でこっち来ないの。」
『いや、そっちには行けんわ、』
「何でー」
『何でもー』
間に壁でもあるんか。
「ぎゅーしたいのに、」
『はぁぁぁ、、マジでさぁ、、』
今度は頭を抱える。忙しいねぇ、、
『どうなっても知らんで?言ったからな?』
「え、何、怖いんだけ、え。アウトの目してるのは気のせい、?」
『さぁ?どうやろな?』
ニヤリと悪い顔をする恭平。
「え、、」
『皆んなが帰ってくるまで1時間はあるし、今日は一緒に寝るよな?』
「え、あ、はい、」
ズイっと顔を近づけられて言われたものだからつい返事をしてしまった。こっち行けないんじゃなかったの?w
『よーし、決まりー』
『部屋行こ〜。』
『ん。』
「ほんと、恭平の手って、綺麗だよね」
『○○の方が綺麗やわ』
「!?」
『はよ行くで』
『てかぎゅーしたいって、、可愛すぎやろ、』
「えっ?いつ言った、?」
『さっき言ってたやん』
「え、無意識、」
『ガチか。』
「でも本心だからね」
『それは知っとる。』
「あ、そーですか、」
🌙
『思ったこと言ってええ?』
「どうぞ」
『これからは謙杜と2人でお出かけ無しな。』
「お出かけ?」
『服選びとか。』
「何で?」
『謙杜は、俺の好みも、○○の好みも把握しとるから的確なの選んでくれるのは分かるんやけど、謙杜が俺より先に○○の可愛ええの見るのがやだ。』
「可愛い、」
『分かった?』
「はーい」
コメント
4件
今回も面白い! 仲直り出来て良かった💗