コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
アズ「どうやら成功みたいだね。」
キ「あぁ、世界の暗転無し、エンドロールや、スペシャルクレジットも無さそうだ。」
私とアズは目的の達成をし、残りの消える時間を待っていた。
アズ「また、寂しくなっちゃうな。」
キ「構わないさ。今度は1人にしないしね。」
アズ「でも、キミが消えちゃって、僕は花に戻る。これじゃあ報われないよ。」
キ「良いんだよ。残りの時間をこうして楽しめているし、私はフラウィーをアズだと思った事はない。キミはキミ。」
キ「唯一無二だ。」
アズ「フフ、そう言って貰えるとちょっと 嬉しいな。でも、お父さんとお母さんとはちょっと喋りたかったかも。」
キ「同感だな。あの時は本当に楽しかった。」
アズ「人間は今でも嫌い?」
キ「嫌いさ。」
アズ「そっか。」
キ「でも、好きな人間もできた。みんなが
みんな嫌いって訳でもなくなったさ。」
アズ「えへへ、そっか。」
キ「あぁ。」
アズ「ねぇキャラ?」
キ「なんだい?」
アズ「終わっちゃったねボクらのUNDERTALE。」
キ「あぁ、そうだね。でも、楽しかった。」
アズ「そうだね。」
キ「………」
アズ「………」
─────
───────
──────────