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看護師さんのポンコツ具合はとても良く患者はわかる。
今回またしてもポンコツ看護師に出会した。
まずその看護師は毎回毎回何も言わずにカーテンを開け、様子を見にくる。
何も言わないと言うのが患者としてはたまらなく嫌である。
もしかしたら着替え中かもしれないし何か邪な動画でも見ているかもしれない。
普通に日常生活でもドアのノックをしない人はあまり好かれないであろう。
せめて「今大丈夫?」くらい言えってなもんだ。
また、僕は血管が細い人なのでよく点滴が閉塞になりピーピー鳴る。ほら今書いている時に鳴った。
そんな時必ずそのポンコツは点滴の針を押し込む。
奥にぐいっと力を入れるので痛い。またただ押し込めばいいってもんじゃない。
押し込めばそこに血管があると思うな。証拠に押し込んだ針を一回引いたら点滴治ったぞ。馬鹿。
またよくポンコツは忘れ物をする。
看護師さんに支給されてる医療用携帯を置いていった。
なんとかせい。
また食事後に飲む薬を必ず一時間ぐらい早く渡してくる。
忘れるよりいいがなんだか嫌だ。
その後、「ごめん薬何飲んだ?」と不安になるようなことを聞かれた。
患者は必ず薬を把握しているわけではないのであるから困る。こっちは七錠あるんだよわかるか!
点滴で不自由だし暇なので最近は文句ばっかりである。はぁ。
#エッセイ
松下一成
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コメント
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うわあ……もう、分かりみが深すぎて笑っちゃいました(笑)「今大丈夫?」の一声すらなくカーテン開けるのは確かに怖いし、点滴の針を無理やり押し込むの、本当にやめてほしいですよね。「押し込めばそこに血管があると思うな」の一文に全ての患者の怒りが詰まってる。しかも医療用携帯の忘れ物とか薬の時間とか、♡♡♡具合がエスカレートしてて、でも「忘れるよりはマシだけどなんだか嫌」っていうモヤッとした感覚がめちゃくちゃ伝わってきました。七種類の薬を覚えきれない患者サイドの切実さも含めて、すごくリアルな不満エッセイだなあ。入院中で不自由なのに、これを書けるユーモアが素敵です。続きも楽しみにしてますね!