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⚠️いよわさんの「IMAWANOKIWA」という曲を参考にさせていただいてます。
⚠️なんでも許せる人向けです。
⚠️自分の頭の中にある物語を描いているので多分訳のわからない話になってます。
夜中に家族系のドラマをよく見ていた。子と親が喧嘩したり親が子を守ったり、というよくあるドラマだ。そのドラマは最後はHappy Endで終わるから自分はそのドラマが好きだった。「自分の親もあんな感じならいいな」と毎回見るたびに思っていた。
そんなことを考えていたらいつもあっという間に朝になっていた。朝はいつもの少し冷たい爽やかな空気が窓から入ってくる。そして窓から差し込む光で目を覚ましていた。
自分はいつも通り夜中にドラマを見て考え事をしながら布団に入って眠りについた。そしていつもの風と光で目を覚ました。いつもならそこですぐ起きるのだがなぜか今日はうまく起きれなかった。布団が冷たかった。なんだか今日は誰にも会いたくなくって窓から差し込む光を睨みつけた。
その時だった。結露した窓、靄のかかった町で白い翼を見た。その四肢を見た。
その時、自分は幼かったがこれは間違いなく
「自分の……天使………?」
と思った。