-朝-
渚:「ふぁぁ……… 」
私の名前は渚
中学3年生だ
私たちは来週、この学校を卒業する
渚:「あと1週間だけだぁ。」
あと1週間経てば、この地獄から解放
されるんだ!
でも、なんか寂しいね
私はこの学校に3年間お世話になったし、
家の次に安心できる場所だった
でも来週にはお別れだ
ピロン
渚:「ん?」
誰かからメッセージが来た
私は携帯を手に取ってメッセージを
確認する
渚:「あ、澪からだ」
私の親友、澪からメッセージが来ていた
なんだろー。
ちょっとわくわくしてた
澪:「渚ー!来週卒業だねぇぇ。
蓮には気持ち伝えないの? 」
あ。。。。
私は同じクラスの男の子
蓮くんが好きだった
でも、来週卒業だし、もしこの恋が実ったとしても、高校きっとバラバラだし……
私は澪に急ぎ気味で返信する
渚:「あ、うん。高校も、多分違うから諦めよう
かなって……」
でも、ちょっとムズムズした
澪:「え!?!?まじで…?」
渚:「うん……」
そう返信すると、私は携帯を閉じた。
学校の準備しよ……
コメント
4件
天才かよほんとに初めてか