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城プル
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ゆ(旧「ゆゆゆゆ」)
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神殿の密室に漂うのは、過酷なゲームの緊張感とは程遠い、甘くぽかぽかとした陽だまりのような空気だった。
「……ふぅ……んむ……ウルフ殿の体温は、実に温かいです……っ♡」
Mowlは、床に大きくあぐらをかいたウェアウルフの『足の間』という、猫にとってこの上なく安全で居心地の良い特等席にすっぽりと収まっていた。
愛用のモノクルは傍らに置かれ、胸の黄色いリボンもすっかり解かれている。
本来なら絶対に他者へ晒すことのない、ネコ科最大の弱点である『白いお腹』を無防備に天へと向け、仰向けの姿勢でウルフに身を委ねきっていた。
ウェアウルフという強大な捕食者に対する、完璧な信頼と安心の証。
ゴロゴロゴロ♡
Mowlの胸の奥からは、喉鳴りが部屋中に幸せそうに響き渡っている。
「ハッ……完全に警戒心ゼロだな、猫殿」
ウルフは左の赤目を細め、足の間で丸くひっくり返っているMowlの黒ハチワレ猫頭を見下ろした。
ウルフは自身の大きな前脚をゆっくりと伸ばすと、Mowlの柔らかい下腹部、その中央で恥ずかしそうに咲いている小さな突起へと指先を滑らせた。
「んッ……? ウルフ殿……っ♡ 指先が……ッ」
ウルフは力づくで押し倒すこともせず、ただその太く器用な『前脚の指先(爪の根元や肉球)』だけを使って、Mowlの愛器の先端をクリクリ……と優しく円を描くように捏ね繰り回した。
むにゅ、クリクリ……クリクリ……ッ。
「ふぁ……あッ♡ ……そんな風に…弄られたら……っ♡」
「力を抜けよ。お前はただ俺の足の間で、気持ち良くなってりゃいいんだ」
時折、爪の先端でピンッと弾くように微かな刺激を与え、再び柔らかい肉球の腹でクリクリと優しく包み込む。
ピンッ、ピンピンッ……クリクリッ♡
ウルフのあぐらの中で完全に包囲され、その体温と匂いに守られているという絶大な安心感。
そして、指先だけで与えられるピンポイントで甘い責め立て。
「あッ……にゃぁんッ♡ ウルフ殿……っ♡」
ネコ科の防衛本能は完全に溶け去り、Mowlは脚をだらしなく左右に開いたまま、快楽のまどろみへと落ちていった。
ゴロゴロ…ゴロゴロゴロ……♡
「喉鳴りが大きくなってんぞ。……ほら、そのままイっちまえ」
ウェアウルフはさらに指先の動きを早め、肉球で鈴口をくりくりと優しく押し潰しながら、爪先で繊細に弾いた。
ピンピンッ……キュッ♡
仰向けで無防備なお腹を晒した体勢のまま、Mowlの身体がキュンッと跳ね上がった。
「んぅう゛ぅー〜〜…ッ♡♡」
ピュク、ピュルルルッ…
先端から白濁が溢れ出し、Mowlの白いお腹をほんのりと汚す。
「はー…♡ にぁ……あ……っ♡ イっ……イッてしまいました…にゃ……っ♡」
身体の力を完全に抜き、トロトロの顔で絶頂の余韻に浸るMowl。
ウェアウルフは愛おしそうに目を細めると、己の大きな口を開き、自分の指先だけでイかされてぐったりしているMowlの黒ハチワレの猫頭を、大きな舌でペロリ、ペロリと優しく舐め上げた。
乱れた毛並みを整えるように、たっぷりの愛を込めて頭を舐め回しながら、ウェアウルフは耳元で低く甘く囁いた。
「……可愛くイけたな、Mowl」
「うぐぅ……っ♡ ウルフ殿……ズルいです……そんな風に褒められたら……私め……もっと甘えてしまいますにゃ……っ♡」
頭を舐められる心地よさに、Mowlは目を細めてウルフのあぐらの太ももへとさらに深く顔を押し付ける。
ゴロゴロゴロゴロッ♡
Mowlはどこよりも安心できるその場所で、喉鳴りを響かせ続けるのだった。