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ーー中学校体育館ーー
キュッ、スパッ🏀
聖「よし、じゃあ3分休憩!」
全員「はーい」
聖「ハァハァ…、…?」
なんかいつもより息上がってる…
運動不足かな?
優「?聖くん、大丈夫?」
聖「あ、うん大丈夫ッ」
優「なら、いいけど……無理しないでよ?」
聖「分かってる、笑…ハァハァ」
端で休んどこ……
キュ、
徹「……?なぁ、理央。」
理「何?」
徹「なんかここら辺」
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
徹「甘い匂いしねぇ?」
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
聖「えッ」
優「……ッ!」
理「えー、分かんねぇよ笑。徹がαだからじゃね?」
徹「……そっか。」
徹「でも、ここにΩいんのかな?笑」
理「さぁ、笑」
聖「え、」
嘘……
優「聖くん、」
グイッ
優「ちょっとコッチ。」
聖「う、うん」
ーー部室ーー
バタンッ
優「今のってさ……」
聖「……僕かな?」
優「ヒートいつ?」
聖「多分、もうそろそろ……」
優「じゃあ聖くんだ。」
聖「で、でも、僕薬飲んだよ?」
優「うーん、あ」
優「成長期だから薬効きづらくなってる、とか?」
聖「かもしんない、」
優「どうしようか、…僕の薬あげるのはダメだし、……一旦帰る?」
聖「うん、そうする」
優「おっけ、じゃあ僕先生に言うから。早めに体育館出よ。1人で帰れる、?」
聖「うん、」
優「行こっか。」
ガラ、ガラガラ……
優「ちょっと先生ー、聖くんが……」
聖「……」
同じ部活にΩの子が居て良かった。しかも、仲いいし……
先生「おう、じゃあ気をつけて帰れよ」
聖「はい、さようなら。」
ガチャッ…バタン
ーー駐輪場ーー
聖「……ハァハァ」
これ自転車で帰れるかな。?
誰かについてる来てもらった方が……
いや、バレたら大変だ。やめとこ。
ーー
シャー
聖「はぁっ、はぁハァ//」
なんか体熱い……
キー、ジャリジヤリッ
聖「……着いた、ハァハァ、//」
ガラガラ……
聖「ただいまぁ、…はぁ、」
あれ、みんないない。
何でだろう。
ピロンッ
聖「あ、スマホ……はぁハァハァ//」
お母さん:今日お父さんと私仕事で朝まで帰れ ないからね。
あと音葉も彼女んち行ってるか ら、何かあったらLINEしてね。
聖「……ハァハァ、…///」
怖くて連絡出来ない。……
聖「自分の部屋行こ。//」
ぺたぺた、ガチャッ
聖「はうっ……ハァハァ//」
ボフッ🛌
やばい、体熱い。薬1個までだし…どうしよう
聖「はぁ、熱い……服脱ご…ハァハァ」
バサッ
聖「えっ……////」
下、濡れてる……
聖「???//」
なんで?今精通来た…
どうしようやり方分かんない。…
なんか体が重い……。息が、上手く出来ない。
助けて。
聖「はぁッはぁ……」
聖「お兄ちゃん……///はぁっ、ハァハァ(泣)」
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