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今度はアメリカが虐められる的な感じ?
先生 「皆さん。おはようございます」
先生 「もう分かっているとは思いますがともみさんがお亡くなりになりました」
アメリカ 「…え」
何で?
嬉しさより疑問と悔しさが勝つ
日帝にあんなことしたのに
あいつは謝りもせず逃げた
アメリカ 「…」イライラ
先生 「おい日帝。聞いているのか?」
先生 「クラスメイトが亡くなったんだぞ」
シーン
日帝 「あ、すみません」
アメリカ (別に日帝は何もしてないのにな)
(話長いな…早く終わんないかな…)
先生 「これで先生の話は終わり。1時間目の用意しろ~」
アメリカ (やっと終わった)
アメリカ 「え?」
体が自由に動く
アメリカ (ともみが死んだから…?)
やった
やった…!
やった!!
アメリカ 「日帝は…」
アメリカ (いた!)
アメリカ 「日帝!!」
アメリカ 「待ってッ!!」
あ
無視か
アメリカ (そりゃそうか)
アメリカ (まあ1時間目の後でも謝れるし)
後でいいか…
アメリカ 「あ」
あいつらだ
アメリカ 「なあッ!」
ナチス 「あ?」
イタ王 「どうしたんね?」
イギリス 「どうしました?」
アメリカ 「何しらばっくれてるんだよ…」
イギリス 「まあその話ですよね…」
アメリカ 「ここ全員操られてたよな」
ナチス 「何だったんだよあれ」
イタ王 「しんどかったんね…」ポロポロ
ナチス 「一発殴りたかったなあいつ…」
アメリカ 「やっぱともみが虐められてたって絶対本当じゃないよな」
イギリス 「当たり前じゃないですか」
ナチス 「あんな嘘信じるわけないだろ」
イタ王 「はやく謝りたいんね…」
アメリカ 「後で皆で謝ろうぜ!」
ナチス 「日帝ならさっき早退したぞ」
アメリカ 「まじか…」
イタ王 「家凸する?」
イギリス 「日帝さんも疲れてるでしょうから流石にやめましょう」
アメリカ 「まあそうだな」
まあ明日でも…
ピピピピ
カチッ
アメリカ 「…もう朝か…」
そうだ
やっと謝れる
アメリカ 「はやく行かないと…!」
「行ってきます!」
…あれ、何で皆そんな仲良く?
アメリカ (仲直りするのはやいな…)
日帝 「笑笑」
日帝が笑ってる
もう終わったんだ
アメリカ (俺も謝らないと)
近付いて違和感に気付いた。何か変だ
後から来たナチスやイギリスも日帝と普通に話に混ざってる
いじめの話題は一度も出てない
アメリカ 「なん、で…?」
普通に話して、普通に笑っている
皆いじめなんて初めから無かったように