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【家】
出雲が戸を開けた瞬間月城が飛び出してきた
月城「おかえり〜!……んん?!」
驚くしかないだろう、出雲が二人いるから
月城「???」
出雲「僕と別の世界の出雲だって」
月城「そうなの?あ、そう言えば!少しイメチェンしたんだよ!ど〜こだ!」
出雲「髪の毛の色がかなり薄いね、普通に気づくよ?」
髪の毛が水色になっている
月城「えぇ〜そっか〜!」
出雲2「あ、レーダーに反応だ
2つ世界線ができたっぽい」
出雲「そんなポンポンできるものなんだね」
出雲2「まぁ創造神の都合だよねー作っただけで放置するからあの人たち」
出雲2「じゃぁ行ってくるわ〜」
出雲「え?早くね?」
月城「気おつけてね!」
ギュッ!
出雲2「ちょっ?!」
月城「……うん、いってらっしゃい!」
出雲2「ありがとう!行ってきます」
快晴の夜、三日月の下で二人の出雲は別れていった、ここからすでに枝分かれは始まっていた
出雲(ハグされたの羨ましいーほんとに〜)
月城「羨ましそうだね、じゃぁ出雲には…」
チュッ!
出雲「んぅ?!」
月城「こんな表情初めてみたよ、可愛い!」
出雲(キス?!キスされた?!)
カタッ
出雲「!!」
なにかが落ちる音がした
出雲「なにこれ?なにかのスイッチ?」
月城「手紙もあるよ?」
出雲「どれどれ?
『別の出雲へ、予備のスーツをお前に託す
なにかあった時に使ってほしい他に書くことが無いから以上、よろしくー』だって」
月城「そうなんだね〜応援しかできないけど、応援はしてるからね」
月城「じゃぁ、おやすみ〜」
時計の針はすでに9時半を回っていた
出雲(そう言えばあの時計、どの世界線でも変わらない見た目だ)
その時
カチッ、カタッ…
時計が止まった
出雲「止まったな…何年物なんだろうこの時計」
時計 時計 時計
時計 時計 時計
時計 時計 時計
時計時計 時計
時計 時計
あの時計は……一体………?
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#戦闘
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コメント
1件
うわ、このエピソード、一気に世界線が枝分かれし始めた感がすごいですね。別の出雲が一瞬で去ってくテンポも良くて、でもその直後に時計が止まる不穏な気配…。あの時計、どの世界線でも同じ見た目って伏線っぽくてゾクゾクします。月城の「応援しかできないけど応援はしてる」って台詞、優しくてじんわりきました。続きが気になりすぎます。