テラーノベル
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「うん。いい感じ〜そのまま続けて。」
ある日の撮影。
(校則違反がバレてしまった!!)
.
「いや…まぁその。少しだけ。」
「やっぱり男の子だね〜揺不君も。」
「会長が聞いたんですよ?」
「ま、私はいいと思ったよ?」
すると自分の顔が熱くなるのがよくわかる。
照れてしまったのだ。いや、
そりゃ照れるさ、
会長から……..(ここから先は本編!)
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「お疲れ様〜。」
水を2人に渡すと、
雫が口を開く。
「ねー揺不?さっきの照れって演技?」
「え…演技。」
「いや今の動揺はマジじゃん?顔に出てるよ揺不。」
急いで揺不は顔を手で覆うと、
「それ自分から照れてますって言ってるみたいなもんでしょ、ほんと天然だね〜。」
「あーもう主までからかうとかやめてよ!」
「いーじゃんかさ〜!」
揺不の頭を撫でると、揺不が抵抗して手を離れさせようと必死になっている。
う〜ん。力弱いなぁ。
そうして撮影が終わる。
「僕先帰ってるよ」
「ん、雫とちょっと台本考えたら帰るね」
「はいはーい」と揺不が返事をしてスタジオを出ていく。
それを見届けては雫と台本を考え始める。
「んー、そろそろ帰ろっか。」
「え?あ、もう9時だったんだ」
雫がびっくりしたように携帯で時間を確認する。メモ帳や軽い荷物を持って雫とスタジオを後にする。
「い…ーい…!おーい!」
「ん…何、」
「帰ったよ」
「え?…台本考えてたんじゃないの?」
「もう終わってるよ?」
揺不が慌てて携帯を見る。
「え!9時過ぎてるじゃん!」
「ぐっすり寝てたね」
「あ〜もう、時間無駄にした、」
「別にすること無かったでしょ?」
「でもなんか損した気分になるじゃん」
はぁ〜あ。と溜息を着く揺不を横目に荷物をソファに置いてお風呂に入りに行こうとすると、
「あ、主お風呂?」
「ん。そーだよ?」
「じゃ僕も」
「あのねぇ…揺不も年頃の男の子でしょ?」
「でも主ならってお母さんもここ住む時言ってくれてたよ。」
「いや信頼されてるのはいいんだけど、」
結局。
「もー…本当に偶に一緒に入りたがるのなんなの?発情?」
二人で入ることになった。
毎回揺不なら、と負けてしまう。
安心して、タオル巻いてる。
まぁ向かい合わせで湯船浸かってるけど。
「発情してたら3人居て襲わないの凄いでしょ」
「襲っても勝てないじゃん。」
「…」
「分かった、ごめんね?」
流石に効いたかと思い少し寄って頭を撫でると、
「な、お風呂でやめてよ。」
「揺不は発情しないんでしょ?」
「しないとは言ってないよしてないけど。 」
「背中洗ったげよっか」
「…やっぱ一緒に入らなければよかった」
「まずなんで入ろうと思ったの?、」
「主といると落ち着くし、なんか一番お姉さんだから?」
「お姉さんフェチ?」
「やめて」
「落ち着いちゃうかぁ。一緒に寝てあげてもいいよ。」
「わかりやすいなぁ….」
その後は先に揺不が浴槽を出て少ししてから私も出ることにした。
ちょっとのぼせたなあとか思いながらリビングへ入ると、
「えっちだよ揺不。」
「だからなんで!?」
「…何があったの?」
入ると雫と揺不が言い合っていた。
「聞いてよ主、揺不が主とお風呂入ったって。」
…
「うん、知ってるよ?」
「あそっか、主は主か。」
「本当主は揺不に甘いんだからさー?」
「みんな平等の愛です。」
「私とは入ってくれないじゃん!」
「その言い方だと私がショタ好きみたいになるからやめてね」
「同じようなもんでしょ」
「断じて違うから。」
「別にいかがわしいことはしてないのにえっちだーって雫がずっと言うの」
「してたらもっとしてるのにさ」
「揺不、これからお風呂一緒に入ることはないと思うんだ私。」
「お姉さんフェチか、」
「違うよ?!違うから待って!お願いします!」
「冗談だよははは。」
「ねぇ嘘だよ?!嘘だからあ!」
必死に誤解を解こうとしている揺不をスルーするようにソファに座っては、雫にもたれる。
「ねぇやめてくんない?重いし」
「重くないんですけどぉ〜?」
「どっちの方が体重重いの?」
そう揺不が純粋に聞いてきた。
まぁ別に揺不に知られるぐらいならいいかと思っては、
「私は49だけど」
「ふふん。私47。」
「まぁ身長分じゃない?主の方が結構高いし。」
「揺ー不ー?私がチビってことかなぁ?」
そういい圧をかけるように言いながら雫がソファから立ち上がり揺不に迫る。
「い、いや。そういう訳じゃないけど、その…ね?身長差は、誰にでもあるからさ。」
「言い訳はいいから。」
いつも通り揺不の頬を雫がつねりながら先程の圧かけは無く、からかうように何かの質問をし始める。
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