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創作

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「 ん ~~ … ろぼろお … 」

仕事の飲み会で酒を飲んで帰ってきた shaは

眠そうに俺の名前を呼ぶ。

目を擦りながら 俺の膝に乗り 、こちらをそっと見上げる目には水の膜がはっており 、   頬は赤みを帯びている。

「 ほら 、水飲めって 、 」

ぐいぐいと水の入ったコップを押し付けていたが受け取るはずもなく、最終的にコップを口にあてがい、そのままゆっくりと飲ませた。  飲む度に「んぐ 、」 なんて声を漏らすものだから、顔が少し火照ったような気がした。

「 ろぼろ、すき… 」

肩に顎を乗せて、そんなことを耳元で呟く。  今飲ませたものが、何か変なものだったのか、なんて錯覚する程には戸惑ったが、そんなはずもなく、確実に普通の水だ。        そもそもそんなもの現実に存在するわけがない

「は?」

思考を巡らせたあと、少しの間を置いて、そう一言言った。

「 んふ、ろぼろは、 ? 」

栗色の髪を耳にかけて、 期待するようにまあるい茶色の目で見つめられた。         俺はシャオロンを見つめ返して、からかうようにこういった。

「 …俺も、好きだよ。 」

「 んふ、しっとるで … 」

「 嘘やけど 」

「 うざ 」



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あきた


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