そして少し飛ばして――
「今度の休み」の日――
今回は気持ちの良い晴れだ!
ピーンポーンッ!
りゆ「はぁいっ!!(とうとう来た〜〜!緊張する..、、!)」
よしと「おじゃましま〜す!!」
りゆ「どうぞ〜!」
よしと「おぉ〜!めっちゃ綺麗!」
りゆ「そんな事ないよ??普通じゃな〜い?(まあ、めっちゃ整理整頓したんだけどねww)」
よしと「そう?俺の家、めちゃ散らかってるからさww」
りゆ「笑笑ww じゃ、そこにいないでさ、早く私の部屋行こ!」
よしと「うん!!(気になるっっ!何があるのか…!?)」
階段を上がって、
りゆ の部屋――
よしと「うおぉーー!感動するほど整理されてる!(マジで綺麗すぎないか!?俺の家と大違いなんだけど,,,)」
りゆ「それ大げさだってw そしたら…何する?」
よしと「うーーん… 何か無い?」
りゆ「UNOとかならあるけど….」
よしと「二人じゃ面白くないんじゃない?」
りゆ「、、、だよね〜」
よしと「じゃあ…. あ!オセロとかは?」
りゆ「あ!良いね!二人でこうして遊ぶこととか無いし、オセロしよっか!」
「ちょっと取ってくるね!下にあるから。」
よしと「ん〜。!」
にしても りゆ の部屋、めっちゃ綺麗だな!
色んな本とか、教科書とか、いっぱいある…
――だけど、俺にはこんなことしてる暇は無い。
もう告白の内容は、完全に決まっている。だけど… まだ勇気は…
でも、頑張らないと、、、! 俺が決めたこと、俺が感じたこと。それを伝えるだけなんだ。
よし!頑張ろう!!
改めて、俺は気を引き締めた。
りゆ「持ってきたよ〜〜!」
よしと「よし、やろー!絶対勝つぞっ!」
りゆ「私だって負けないもんね〜〜」
よしと「ww(子どもみたいだな〜w)」
りゆ「行くよ〜?レディー?ゴーーー! まず私から〜!」
・・・
よしと「ってわけで今回は、俺の勝ちで良い??」
りゆ「くぅ〜…!悔っしいーーー!」
よしと「楽しかったな!」
りゆ「、うん!楽しかった!これ初めてだもんね〜!」
よしと「うんうん!」
りゆ「…..あのさ、よしとくん!私、よしとくん と行きたいとこあるんだ!」
よしと「? どこ行くつもり?」
りゆ「お楽しみだよっっ!」
よしと「?…分かった。オッケー!」
りゆ「あ!自転車で行きたいんだよね!良いかな…?」
よしと「!全然いいけど?」
りゆ「そっか!ありがと〜〜! じゃ、行こうかな…!」
よしと「うん!(どこ行くんだろう…?)」
りゆ「ついてきてくれるだけでオッケーだから!」
よしと「うん(どこ行くんだ、マジで…)」
俺はそれが物凄く気になったが、聞いたら良くない気がした。
だから何も聞かず、自転車に乗った。
コメント
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急に良いね増えてて草