自転車で走り出してから数分――
俺らは、見たことの無い路地を通っていた。
よしと「…ここ、どこ? 見たこと無いんだけど、、」
りゆ「あ、来たこと無いの?ここ。ここね、地味だと思ったかもだけど、実は、地元では結構有名なんだよ!」
よしと「え、なんで?」
りゆ「この先にね、ものすご〜く美味しい和菓子屋さんがあるんだ!」
「私、今日はここにも寄って行きたくて。だからこの道通ったの!」
よしと「へ〜!じゃ、気になるし、早速入ろー!」
りゆ「うん!、でも、ここ来るの久しぶりだな!前来たの、半年前くらいかな〜」
よしと「こんなに近いけど、意外と来ないもんなんだな!」
りゆ「いや〜、ほんとそうだと思うよ? だって、どうせなら遠い場所に行きたい!って思うじゃん?」
「でも、近くにも良いところはいっぱいあるってことだよっ!」
よしと「…! そうだなっ(りゆ、笑顔可愛い…/)」
よしと「よっし、早く入ろ!」
りゆ「うん!!」
ガラガラ――
りゆ「こんにちはっ!」
よしと「あ..、こんにちは!!」
店員「いらっしゃいませー!」
りゆ「よしとくん、テイクアウトで良いかな?」
「持っていって食べたいんだ!」
よしと「良いねっ!」
りゆ「おけ、決まり!んじゃ、何食べよっかな〜〜」
よしと「(テンション、相変わらずだなw) 俺も決めなきゃな〜、何にしよ。」
りゆ「私、「きなこもち」にしよっかな〜〜!」
よしと「良いんじゃない?美味しそうじゃん。」
りゆ「だよね!私、これにする!! よしとくんはどうする?」
よしと「俺は….みたらし団子にしよっかな!」
りゆ「おぉ〜✨️良いね!あ、ここのみたらし団子ねー、めっちゃ甘いって評判なんだよね!」
よしと「楽しみっ」
りゆ「うんうん!よし、買おっか! 私がお金出すね!」
よしと「!? いやいや、そんなの悪いから、俺が全部出すよ!」
りゆ「!(よしとくん…)」
「それじゃあ、二人で出し合おっかww」
よしと「、それが一番いっか。w」
りゆ「うん。それじゃ、… すみませーん!」
店員「あ、は〜い!今向かいます!」
店員「きなこもち がお一つ、みたらし団子がお一つで、〜〜円です。テイクアウトでしょうか?」
りゆ「あ、はい!そうです!」
店員「かしこまりました。準備いたします。」
・・
店員「では、こちらになりますね!」
りゆ・よしと「ありがとうございます!」
店を出て――
りゆ「美味しそうだね〜!」
よしと「うん。!」
りゆ「後で一緒に食べよーね!」
よしと「そうしよ!!(一緒に、か…. 嬉しい…//)」
りゆ「よぉし、行くぞーーーーーー!」
よしと「了解!」
そして俺達はまた、自転車で走り出した。
今でも十分楽しかったけど。次の目的地も楽しみだ―!
コメント
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こむぎさんですか?????????? wwwwwwww 違うかったらスミマセン m(_ _)mスミマセン