飲み会ににて
「ここです。」
「優雪さんが行きたかったのってここ?」
「はい」
「でも、残念です、美泊川先生たちが来れないなんて…」
「そうだね、風邪とか授業参観日が近づいてきたりして大変だもんね」
「とりあえず、入る?」
「そうだね」
「あの、15名で予約をしていた葉林(はやし)ですけど」
「葉林様ですね、こちらでどうぞ」
みんなでワイワイしていると…
「優雪さん」
と誰かが読んた、振り返ると
「あ、葉林しぇんしぇ…」
「大丈夫、酔ってる?」
「酔ってまへん」
「酔ってるじゃん」
「酔ってないれす」
「ふふふ」
「なんれ、笑うんれすか?」
「いや、可愛いなって」
「…」
「優雪さん?」
「あ、寝てる…」
「ふふ、寝顔も可愛い」
数時間後
「そろそろ帰るか」
「そうだね」
「ほら、優雪さん、起きて」
「う〜ん」
「誰か優雪さんの家、知らない?」
「仕方ないな、俺が…」
「待ってくださいな葉林先生、優雪さんは僕に任せてください」
「チッ、分かったよ」
「ありがとうございます、では」
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