コメント
4件
何回読んでも最高なんだが、
やばい神作見つけた
ふんんふふふふふぇへへh((殴 控えめに言って展開神すぎるてか主様自体神
第4話の続きです。
⚠ATTENTION⚠
・ドズル社様のBL作品です。ペアは☃︎🍌です。
・ぬ氏の駄作をどうかお許しください。
・無断転載やスクショはお控えください。
・通報もやめてください。🥺
・途中R18の回がありますが、その表示がないノベルは全年齢対象です。
・「」は普通の発言、『』はYouT○beのコメントもしくは機会を通した発言、[]はTwitt○rのツイートやコメントです。
それではどうぞ!
side.Oraf-Kun☃︎
とまぁいろいろあったけど、俺達は無事に寿司屋に到着した。
おんりーの顔にはまだ赤みが残ってるし、俺も実は悶え死にそうで困ってる。おんりーの言動一つ一つが可愛すぎるのが悪いんや。あー…俺このまんまおんりーの話聞けるかなw
🍌「…でね、おらふくん、早速良いかな」
☃︎「あっ、うん!もちろん」
ぼーっとしていたら、いつの間にか話が始まろうとしていた。俺の目の前にはお茶が置かれていて、きっと親切なおんりーが用意してくれたのだろう。
☃︎「おんりーお茶ありがとうな」
🍌「ううん!いいよいいよ」
☃︎「そんで、話って何?」
🍌「えっと…その、俺さ、前生放送で好きな人がいるって話したじゃん。その話なんだけど」
☃︎「あー…恋愛相談?」
🍌「まぁそんなとこ/」
正直おんりーの惚気話なんて聞きたくない。惚気じゃなくても、自分じゃない誰かを一心に想って、悩んでいる姿を見たくない。
おんりーも俺の事好きやったらいいのに。
おんりーと一緒に、パートナーとして生きて行けたらいいのに。
おんりーの全てを、俺が独り占め出来たらいいのに。
そう願わなかった日はない。そう、俺は完全におんりーに堕ちている。重いと思われるかもしれない。でも確かに、俺はおんりーが好き。この愛は誰にも負けない自信がある。
☃︎「…ええよ。それで?」
🍌「…その好きな人ね、実は男の人なんだ」
☃︎「へぇー、そうなんや」
🍌「驚かないの…?」
☃︎「まぁな。身近にそういう人おるし」
俺とか。
🍌「そうなの!?俺ゲイだけど、気持ち悪いって思わない?(涙目)」
自分がそうやし、思うわけないけど。
てか涙目可愛すぎん?俺の心臓いくつあっても足りんわ。
☃︎「もちろん。悩みってそれ?」
🍌「いや、これだけじゃなくて…その、どうやってアプローチすればいいのかなって//」
☃︎「あー…」
🍌「相手男の人だからさ。女の人とはまた扱いが違うわけじゃん。何すれば良いんだろ」
☃︎「その人はおんりーがゲイってことは知ってはんの?」
🍌「…うん、知ってる。話した時全然驚いてなかった」
俺以外でもそんな人いるんやな。
☃︎「ということは、ゲイとかBL自体にそんなに抵抗はないってことちゃう?結構攻めてもいいと思うで」
🍌「と、いうと?」
☃︎「無難なのは積極的に連絡するとか、プレゼントをあげるとかやけど。いっそ泊まりに行ってみたら?夜這いとかw」
とは言いつつ、他の男がおんりーに夜這いされてるのを想像すると、心の底からどす黒い感情が湧き出してくる。嫌だ。おんりーを渡したくない。
🍌「泊まり…夜這い…ということは…っ///」
☃︎「まぁ夜は想像に任せるけどw」
🍌「っ…//// じゃ、じゃあさ!」
突然おんりーが声を張り上げた。
🍌「お…おらふくんは、俺が家に泊まらせてって言ったら受け入れてくれる…?////」
それが現実に起こったら、どれだけ幸せなことか。
☃︎「俺はもちろんOKするで?」
🍌「じゃ、じゃあ…今日、泊まりに行ってもいいかな…/////」
☃︎「え、」
俺はおんりーに「好きな人に泊まらせてもらったら?」とアドバイスした。それを聞いたおんりーは俺に「泊めてくれないか」と聞いてきた。要するにこれは…
それに俺は、ゲイと聞いても驚かへんかった。
…期待してもいいんか?
🍌「あっその、嫌だったら良いんだけど、//」
☃︎「おんりーそれは…もしかして…」
🍌「…/////」
おんりーは顔を真っ赤にしている。
☃︎「ええよ。…詳しいことは家で話そか」
🍌「!ありがとう…!///」
そうして俺らは、家に向かった。
(寿司はお持ち帰りにした)