脱落if
色んな要素が入ってます
あと時俺は負けたそれはサッカー人生に終止符を打たれたようなものだった。スポーツをやっている人はみんな思っていること「世界」に行きたい。それを実現できないってなるとドン底に落とされた気分になる。とてもじゃないけど現実逃避をしたくなる。
3年後
ブルーロックメンバーはいま世界で活躍するトッププレイヤー達なのだ、本当なら俺もあそこにいたのかもしれない。だけど後ろ見るより前見る方が正しいって教えてくれたから…俺はでもサッカーを諦めきれなくて、だからといってサッカーで稼げる訳でもない。なら俺はサッカーすること自体を諦めた。でもサッカーに関わる仕事がしたくて日本フットボール連合に入った…でも面接の段階で即落としブルーロックに入っていたという経歴が気に食わないようだ、次にクラブチームを作ることにした。日本で作れるようにいっぱい何したらいいか調べたしそこから学んだことで色々なことをした。手続きとか色々あったけど(あるか知らん)無事作ること後できた。俺が「指導者」になった瞬間だった。
そうなるとお金が必要になってる。お金に関しては今は貯金を使うしかないけど、働いてまた貯めなければいけない。そうなると俺は自然にバイトと掛け持ちになる、まだ始めたばっかだったし、しょうがないと思った。7月の中半クラブチームに入ってきた後が増えてきた今の人数は8人だ試合をすることは出来ないがミニゲームくらいならできる人数である。だが人数が足りないのは欠点である八月の頭にある試合に出れなくなる。これに出れないとクラブチームは最悪解散そういう掟なのだそう思うと少しため息が出る
「あの、マスター、、どうかしましたか?」
「…あぁ、優太なんでもないよ」
「えっとそのマスターにはお世話になってるし、困ってることがあれば相談して欲しいです。……」
「…来月の試合に出れなかったらクラブチーム解散だってね」
「あ…」
「どうにも人数が足りないからしょうがないよねってしか思わないよ」
「本音を言うなら解散させたくないけど…ね」
「あの、俺人数集めてきます。」
「奏太別にいいよ俺の人望のなさが産んだ結果だしさ」
「ぼ、僕も集めてきますね」
「優太…」
「奏は、マスターに感謝しています。だから人数に関しては任せて欲しいのです。」
「マスターはサッカーがうめぇし、このクラブ正直俺らがやらねぇといけないやつマスターが全部やってくれる、なのに解散なんて嫌だ」
「遊…」
正直高校生5人にこれを言われるのはあれだがそれでも嬉しかった。俺だってこんなに心配されてるのかって思った。
コメント
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おぉ~!奥深い‼️