こんにちは〜
早速本編いくでぇー!
れっつごー
太宰Side
今頃あちら側はどうなってるかな…?
きっと愉快なことになっているのだろうな
任務なんてなかったら様子を見に行きたかった……
それに、任務関係なく今の僕には最高に嫌なことがある
太宰「はァ……」
中也「おい太宰、手前なにため息なんざついてやがる。」
太宰「いや?帽子置き場と仕事をしたって、できる仕事は帽子を置くことだけなのに…、と思ってねw」
中也「ってめェ…💢」
太宰「ほらほら言い返さないのかい、ぼ・う・し・お・き・ば君?w」
中也「ざけんなっ…!💢そもそもなァ、4年前にようやく手前がいなくなってせいせいしてたってのに、なにが嬉しくてまた手前と任務しなきゃいけねぇんだよ💢」
太宰「私も全くの同意見さ。なんでこんな奴と仕事をしないといけないのやら…。」
そう、この蛞蝓
はァ…
嫌すぎて心の中のため息を思わず漏らしてしまったよ…
それもこれも全て首領の所為だ
探偵社の人たちが中島くんを回収して、自分の執務室に戻ろうとしたら、黒服くんが来て、首領が僕を呼んでいる、というものだから仕方なく、いやいや!、首領の部屋に行ったのだけど、それが間違いだった
普段は首領の言うことは無視するのに、何故あのときだけは素直に首領執務室に行ってしまったのだろう…
首領執務室の扉を開けた先には、果たして蛞蝓がいた
勿論見なかったことにして直ぐに扉を閉めようとしたさ
でも首領が呼び止めたせいで入らざるを得なくなった…
くっ…、一生の不覚だ…!
首領め…一生許さない…
同時刻 首領執務室にて
森「はくしょん!ズビ…。うう…なんだか悪寒がするねぇ…」
エリス「誰かに悪口でも言われてるンじゃない?」
森「私の悪口を言う人……。……………太宰くん…?(大当たり)言ってないよね…?私の悪口、言ってないと信じてるよ?…(泣)」
※言ってます
はァ…
まあ蛞蝓のことなんて考えるだけ頭がくさるし、楽しいことでも考えよう
楽しいこと楽しいこと…
あそうだ、探偵社のこと
探偵社の人たちは中島くんが死んだと思っていたようだけれど………
正解だ
彼は死んでいた…
……なんてね、嘘さ
彼は死んでいる様に見えていた
もうじき生き返っているはずだ
なにせ……彼には仮死薬を飲ませていたのだから
驚いたよ、芥川くんが中島くんを連れて来た時は
そのまま拷問室まで運ばせて、暫くしないうち彼は目を覚ました
そんな彼にどの様にして仮死薬を飲ませたか…
赤子の手を捻る様に簡単だったよ
僕が飲ませたのではなく、彼が自分から飲んだのだからね
どうやって彼に自分から仮死薬を飲ませたか…
これも簡単だった
すこし彼とお話をしただけだ
楽しい楽しい、お話をね
僕とすこしお話をするだけで彼は私たちの仲間になってくれる、と言ってくれたから……
そこからはもう早い
敵組織(探偵社)を壊滅させるために、まず油断をひこうと自分から仮死薬をのんでくれた
その後、探偵社の人たちにそんな彼をみせたら………
んふふ……
愉快な舞台の完成さ
終わりです!
太宰さんとあつぴくん一体何話したんでしょうね…ゾゾゾ…
ちょっと太宰さんとお話はしたくないなと思いました……
毎回♡100はついていてほんと励みになってます!
コメントをくださる優しい方もいますし、なんで私のフォロワー様が五十人ちかくもいるのか…良い方々に恵まれたなぁと思いますね
♡、コメントまってます
ではばいあめ〜
コメント
7件
うわぁー!!最高です!!! みずあめさんの作品毎回楽しみにしてます( *´꒳`* )