コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
稜雅Side
俺の恋人の海
付き合って8年以上も経つが1回も夜の営みをしたことがない。もちろん、お互いシたいと思っているのだが昔はそんなこと思ってもなかったし、シたいと思った頃には仕事が忙しくなってしまったのでなかなかタイミングが掴めなかったのだ。
だが、明日は久しぶりの休み!もちろんその間にもダンスの練習をしたり仕事を進めたりしないとだが…
まぁ、とにかく、!その休みの間に俺の初めてを海に渡すんだ…!
翌朝
『んー…』
ついにきた俺の貴重な休み。
朝起きて隣の海を見る、休みだからってまだ寝てる笑
『かぃー、おきてー…』
「ん…おはよぉ〜…」 (抱
『っ、おいっ…急にくっつくな…///』
「照れてるの…?」
「かわい〜…笑」
『んもっ、顔洗ってくる!///』
「んへ〜笑 いってらぁ…」
なんなんだよあいつ、 急にハグなんかしあがって、//
そう思いながらもハグなんかで照れてしまっては海を誘えないんじゃないかという不安にかられた。
モヤモヤした気持ちを抑えながら顔を洗い もう一度海を起こしに行こうとパッと振り向く。
そこには寝ていたはずの海がいた。
『うわっ!びっくりした!』
「あ、ごめんごめん笑 」
『起きたんだったら一言ぐらい言えよ〜…笑』
「えへへ笑 おはよ」(抱
『ん、おはよ/』
『俺先に朝ごはん食べとくからね』
「んぁーい」
そういいその場を後にした。
さっきのことバレてないといいけど…と 内心ドキドキしながら朝食を食べる。
すると、顔を洗い終わった海が何やら着替え室にスーツを着に行った。
今日はお互いオフなので家でゴロゴロできるはず…
『海?』
「ん?どうしたの?」
『今日どっか行くの?』
「あ、そうなのよ〜…急に仕事の用事がきてさ昼頃には戻って来れると思うけどって感じ」
『…そっか』
「何、寂しいの?笑」
『っ!別に!そんなんじゃねぇーし!///』
「嘘が下手なんだから〜笑」
『嘘なんかついてねぇー!///』
嘘なんかついて無いって言ったけど、本当は一緒にいられるって思ってたからなんか寂しい。
まぁ、けど海はすぐ戻って来るって言ってくれてるんだし、!
けど、昼の13時頃まで待っても海は戻って来なかった。LINEぐらい送ってくれても良いのに…
海が戻ってくるまでのゲームはとても退屈でつまらなかった。ベットに用意したゴムや変えのシーツを眺める、勇気出して俺から誘おうと思ったのにな〜…
もしかしたら、捨てられたんじゃないかな。
そりゃ8年以上も一緒にいて1回も夜の営みやってねぇもんな。それにしても別れるタイミングわりぃ〜笑。
『どうせだったらもっとマシな別れ方しろよ笑』
そんな独り言の声は誰にも届かない。
どんどん自分が惨めになってきて、けど涙が止まらなくて、どうしたんだろ。俺。
ピーンポーン
『っ、!』
泣いてる俺をインターホンが止めに入る。
画面を覗くと海が息を切らして立っている姿が目に入った。
『っ、海?』
ガチャ
「はぁはぁ、」
『海、捨てたんじゃないの?』
「…?何言ってんの? 」
『だってずっと帰ってこないから』
「あ、それ。ちょっと会議が長引いちゃったから稜雅にLINE送ったけど、既読すら付いてないから心配で走って来ちゃった笑」
驚いた俺は自分のスマホを見る。
そこにはLINEの通知が5件ほど、泣いてて気づかなかったんだ。
「てか、稜雅はなんで泣いてんの?」
『あ、それは…』
『…海が昼になっても帰ってこないからもしかしたら捨てられたんじゃないかって…』
「なんそれ笑 そんなんで捨てられるって笑」
『けどっ、8年以上も一緒にいてい、営みとか1回もしたことなかったし、/そういうのの積み重ねで…』
「そんなこと思ってくれてたんだ」
『へっ?』
「いや、もし稜雅が良いんだったら今すぐにでもヤるけど」
『っ!///』
「どう?」
『…別に、してあげなくは、無い…///』
「なんそれ可愛い♡」
『うるせぇ、早く連れてけ///』
「はいはい笑」
そうして俺らは初めての熱い夜を送った。
おまけ
※ヤってる最中
「てか、ちょっと帰るの遅くなっただけでそんなに落ち込んじゃうって稜雅さんもしかして俺に依存してんの?笑」
『やっ//ちがッ、♡』
「だって泣いてたんでしょ?」
『ふぁっ、//あっ////』
「用意までしちゃってほんとどこまで可愛いの?笑」
『んッ…//ひゃっ、///』
『かいっ、かいぃ…♡』
「はいはいどうしたの?笑」
『かいっ、すきっ//んぁっ///』
「俺も好きだよ♡」
「ほんと稜雅は俺がいないとダメだね?」
『んひっ//やぁッ///』
「聞いてないか笑」
初めてましてこんにちはこんばんは主です!
話が急展開ですみません💦
🐢投稿ですがどうぞよろしくお願いします🙏
また、リクエストや感想コメもお待ちしております!!!