はい、どうも主です
の2話です!
それではどうぞ!!
私「……………え、?」
蘭「それで?奈緒は?」
私「………あ、えっと、」
蘭「うん」
私「ご、ごめんなさい!」
そう言い私は逃げる様に家に走り帰ってしまった。
私「た、ただいま」
母「おかえり〜」
母「手洗いなよ〜」
私「は〜い、」
私は手を洗い自室に行った
私「ッッ…………」
私「何で、走って帰ってきちゃったんだろ」
最低な事をしたって分かっていた
でも、あの時は勝手に体が動いていた
私「……蘭先輩に嫌われてたらどうしよう」
私「謝らなきゃ、」
私「でも、」
ずっと考えていたら夜が明けていた
私「あ、ヤバ」
私「結局寝てない、」
私は重い腰を上げてリビングへ行った
母「おはよう」
私「おは、よ、う」
それからは記憶が無い
私は目が覚めたら病院に居た
私「あ、れ?」
母「奈緒!良かった!」
私「お母さん、?」
母「貴方、睡眠不足と過度なストレスで倒れたのよ」
私「あ、そうなんだ」
私「心配掛けてごめんね」
母「そんなの気にしないで!」
母「1週間は念の為入院だからね」
私「うん、」
母「じゃあお母さんも仕事行ってくるね」
私「行ってらっしゃい」
睡眠不足とストレスか、
私「………屋上行こ」
私は屋上へ向かった
私「風か気持ちいいな〜」
ギュ
私「………え?」
私は誰かに後ろから抱きつかれた
私「えっと、?」
私「!!」
この匂い、この感じ
私「蘭、先輩?」
蘭「…………」
蘭「昨日、学校来なかったから心配した」
え、?
蘭先輩は今、昨日と言った?
私「え?あの、先輩」
蘭「蘭で良いよ」
私「えっ、とじゃあ」
私「蘭、」
蘭「何?」
私「今、昨日って言いました?」
蘭「うん」
蘭先輩から聞いたところ、私は昨日の朝倒れ、今日の昼頃に起きたらしい
蘭先輩は昨日、お見舞いに来たとのこと
私「め、迷惑掛けて、すみません」
蘭「気にしないで」
そう言い私より一回り大きい蘭先輩の体が私を包んだまま、夕方になった
コメント
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続きめっちゃ気になる❗✨