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アメリカと日帝さんの短編小説
戦争は楽では無い、心が痛み、身体中傷だらけとなる、
それが楽しいと思える奴は人間とは思えない、
けど、辞められない、辞めたくもない、
辞めた瞬間皆離れる、そう考えると俺は、独りだと感じる、
勿論弟と兄は居るが、それでも独りと思う、
そう思うと俺は、自然と目尻が暑くなり、雫が流れる、
日本男児たるもの、甘えは駄目と分かるのに、
泣き着きたくなる、だがそれも許されない、
産まれた時からそう教わったから、一度は甘えたい、
嗚呼、米国に産まれたかった。
戦争は楽だ、心が弾み、楽々と終われる、
それが楽しいと思う奴は人間とは思えねぇが…
けど、辞めたくない、辞められない、
辞めた瞬間皆近付いてくる、貿易目当てだろうが、
そう考えると1人じゃねぇとは、うん、思う、
弟だって親父だって居る、ダチとかもな、
そう思うと自然と笑みが零れる、
米国男子だから、甘えは得意だ、産まれた時から甘えてた、
けど、厳しくはされたかったな、
嗚呼、日本男児に産まれたかった。
どっちがどっちかな