テラーノベル
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月「てか君頭いいの?」
『まぁ、地頭は』
月「よくこのクラスに入れたね」
『実力?』
月「うっざ」
『あんた背どんくらいあんの?デカくない?』
月「君が小さいだけでしょ」
『は?』
山「二人共怖いよ」
『学校に行く意味がわからない』
月「将来の為とかじゃないの」
『将来…ね』
月「何、なんかあんの?」
『別に?あんたには関係ない話〜』
月「じゃあ話すなよ」
『てかさ〜、みんなよく学校来るよね〜
まじ偉すぎ』
月「普通だから。君が普通じゃないんじゃないの」
『そうかもね〜』
山「二人仲良いね」
月「は?良くないし」
『こいつのせいでまた不登校なりそう』
山「…」
月「何で昼休憩付いてくるの」
『友達いないしー?』
月「一人でいれば?」
『悲しいこと言わないで』
『でもさ、よく考えてみ?私顔だけは良くない?』
月「…」
『……ごめん調子乗ったわ、私ブス…』
月「まぁ、顔は」
『え、夢?』
月「性格はうざいけどね
顔は良いんじゃない」
『褒めることできたのね』
月「僕も人間だし 別に褒めてないし」
『照れんなって』
月「は?」
『あ”?』
「え、あそこの二人睨み合ってるよ、怖」
コメント
2件
黒いオーラ見えるて…
睨み合ってるとこめちゃくちゃ見たい