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一条様side

上に言ったとしても、ゆずは高いところが苦手だから、おびき寄せるんだとしても上には行かないはず…

まぁ、拐われたんだとしたら、ゆずのことだからプリンとかでおびき寄せられたんだろう…

そんなこと思っている暇はない。早くゆずを見つけなければ…

上に行っては下に行って、探したが見つからない

「ちょっと、一条様…はぁ…疲れたんだけど」と情けない男が言う

はぁ…今挫けてどうするんだよ

「ゆずも、お前のオメガも、今苦しい思いをしてるのかもしれないんだぞ?」

「そうだな…俺が見つけなければ!」

「あぁ」

こいつは本当にオメガのことが好きなのか?

それとも馬鹿なのか?

「はぁ、これじゃあ、見つからない、手分けして捜すぞ」

「じゃあ、俺上探すから、一条様は下な」と命令口調で言ってきたので「命令すんな。命令していいのはゆずだけだ。第一俺がなぜ、お前と探せねばならんのだ」

お前を見ているとほんとムカつく

あぁ~ゆずの匂い嗅ぎたい。抱きしめたい。キスしたい。なぜ、こんなところで、お前にぃぃ

ふぅ~こいつに、ムカついてても、らちがあかない。

「今回は、俺が下を探すから、お前は上を探せ。わかったか!?」

「・・・はい」

そして、動こうとした時、“助けて”とゆずの声が聞こえた

ゴクリッ…やはり、誰かになにかされているということか…

声の大きさ、位置的にそう遠く花愛ところにいることは確かだ

ここは、6階…このフロアから探すか…

「おい、このフロアから探すぞ」

「はぁ?さっき、手分けして探すって言ったじゃないすか」

「状況が変わったんだよ。早く探すぞ」

隅から隅まで探して、いちばん怪しそうな奥の部屋にたどり着いた。しかも、ゆずの匂いがする

だが、この匂いはどことなく悲しい匂い…

そして、両開きドアのハンドルを握り開けて、入ると見るに堪えない、殴られて、ぐったりと横たわっているゆずの姿があった

あまりにも、酷い姿に一瞬我を失う

そして我に返ってゆずに近づき、倒れているゆずの体を少し持ち上げ「ゆず!ゆず!」と返事を求めるが、返事がない

死んだのか…いや、匂いがするから、死んではいないが、ゆずがここまでになるまで追い込んだことを絶対に後悔させてやる

全寮制の学園に行ったら運命の番に溺愛された話♡【一次創作】

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