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「キャー♡一条様♡来てくれたんですね♡」と甲高い女の声がして、女は俺の目の前に立った

「誰だてめぇ」

「やだぁ~さっき会ったじゃないですか!一条様が私の事と婚約者様のこと忘れちゃうなんて、ほんとどうかしてる♡」

「はぁ?お前のことなんかいちいち覚えてない。それより、これお前がやったのか?」と聞くと悪びれる様子もなく「アハハ!そうなんです♡一条様にいらない人は全てこの世から消えてもらうって、婚約者様とも話してたんです!」

「あ、でも、今回は私の判断なので、婚約者様は関係ないですよ♡」

「お前なぁ、ゆずに手を出したこと後悔させてやる」と言ったところでゆずが「むにゃむにゃ…プリン美味しい…」と寝言を言った

寝ていただけか…

「はぁ?まだ、こいつ生きてたの!?信じらんない!何発も殴ったのに…水責めだって気絶するぐらいしたのに…どうして生きてるのよ」と慌てえふためいていた

「水責めと殴りか…そっくりそのまま、お返ししよう。じっくり何倍も何時間もかけて人の形じゃなくしてやる。覚えとけ」

「おい!かおりの恋人と言う奴!ゆずを安全な所へ運んでくれ。それと、これを」とスマホをポケットから取り出して投げた

運動神経はいいのか素早くキャッチする

「使用人って書いてあるやつに電話をかけて、この状況を伝えるんだ」

「ちょと、なにやってるのよ、あんた達!早くバカオメガと、知らない奴をとっ捕まえなさい!」

「バカオメガ?どっちだよ。お前の方が俺を敵に回したバカオメガじゃないのか?」と言いながら近づく

「一条様にそんなことを言われるなんて」とあからさまにショックを受けている様子だった

ゆず達の、ところに男が襲いかかっているわけだから、早くこいつを仕留めなければ…

「おい、ぽんこつ!電話はかけたか!」

「え、あ、ぽんこつって俺の事!?」とぽんこつが変なことを言う

こいつ、ぽんこつって自覚がないのか

「そうだ、お前以外に誰がいる。早くかけろ」と言ってぽんこつは電話をかけ始めた

「さてと…後でじっくり水責めと殴る蹴るの暴行をお前の体の形が変わるまでやってやるからな!」と言って右足で相手の顎の下を蹴り上げた

一瞬で奴は気絶して、パタンと倒れた

「ふん、不細工が!お前は生きてる価値なんかないクソ死ね!死ね!ゆずの痛みを償って死ね!早く死ね!俺のためにも死ね!」と何発も殴ってやった

血が吐くまで…こいつを殺すまで…殴ってやる。と思っていたがちょうど一条家のボディーガードと執事が来て、「蓮様、怒り狂うのは分かりますが、ここで殺したらいけません。生き地獄にしないと…」と執事に言われたことで、我に返り、男たちと女は一瞬で回収されて行った

これから、俺の地獄施設でたっぷり生き地獄を体験させてやる。一生な…

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