テラーノベル
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息をするようにあなたを好きになって
瞬きをするようにあなたを忘れたい
心臓が脈を打つ度にあなたを思い出して
思考する度にあなたを思い出にしたい
私の居ない朝に目覚めて
私の居ない昼を過ごして
私の居ない夕を楽しみ
私の居ない夜に眠って欲しい
私の要らない日々に気付いて
私のいる朝を捨て去って
私のいる昼をとかして
私のいる夕を閉じ込めて
私のいる夜を忘れて欲しい
それでも私が居なくなったら
月を見る度に私を思い出し
墓を暴いて骨を抱え
過去を引きずって
二度と立ち上がらないで欲しい
私の居ない日々を理想にして
私の居ない日々を綺麗だと言って
私の居ない日々に泣いて欲しい
好きという一言を口にするのは
どうしてこんなにも難しいのか
それでも好きという言葉を用いずに
気持ちを伝える方法を私は知らない
星桜かい
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umaro*.゚◦°
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コメント
3件
今回もめちゃくちゃ良かったです!!!! 語り手が相手を好きな思いも その愛がどれ程の重さなのかも… とても分かる綺麗で重ためな描写です… 語り手は「好き」を使わない気持ちを 伝える方法を知らない様ですね… この文章を述べたら引かれてしまいますし 好きと言う言葉も入ってますし… 夏目漱石の様な隠語を使わなければ 想いを伝えるのは難しいのでしょうね… でも…いつか語り手には 思いを伝えて欲しいですね…