生徒の皆さんこんばんはぁ
今を学ぶ超現代史の講師ドラっ…
大森元貴です
…腰いったぁぁぁ!!!
なんで?!
昨日僕滉斗とヤったの?!///
ちょっと滉斗に訴えてくるっ…!///怒(?)
元貴side
元貴『滉斗!///怒』
僕はリビングのドアを開けてソファに座っている滉斗に声をかけた。
滉斗『ん?』
元貴『腰痛いんだけど!///怒』
僕がそう言うと滉斗は僕の前に来て、
僕の頭を撫でながら言った。
滉斗『ごめんね激しくしすぎたね』
やっぱり…///
元貴『僕全然覚えてないんだけど!///怒』
僕がそう言うと滉斗は目を丸くして驚きながら言った。
滉斗『え!嘘でしょ!?』
元貴『知らないよ僕!///怒』
僕がそう怒りながら言うと滉斗は悲しそうな顔をして言った。
滉斗『あんなに可愛い声出してたのに?』
元貴『知らないよ!///怒』
僕がそう言うと滉斗が僕の腰に手を回して、
僕の耳元で言った。
滉斗『“滉斗のが欲しい”って言ってたのに?』
元貴『っ〜///』
いきなり耳元で言われて思わず感じてしまい、
踵が上がる。
滉斗『可愛かったのにな〜』
滉斗が僕を抱きしめながら言った。
元貴『腰痛いの!触んないで…///』
僕が恥ずかしそうにそう言うと、滉斗はにこっと笑って言った。
滉斗『昨日めっちゃ気持ち良さそうにしてたよね〜』
そう言って滉斗は僕の腰を触った。
元貴『ひっ…///』
いきなり腰を触られたのでびっくりして
思わず滉斗と目を合わせてしまった。
滉斗『ここまで入ってたんだよ?』
そう言って滉斗は僕の腰?背中?を指でトントンと押した。
元貴『ぁっ…///』
なんだかくすぐったくて、焦ったくて
少し感じてしまう僕がいる。
滉斗『…踵浮いてるし肩上がってるよ?』
そう言って滉斗は僕のアソコを触った。
元貴『ひぁっ♡ちょ…今日はヤんないからね…!///』
僕がそう言うと滉斗は笑いながら言った。
滉斗『分かってるよ笑』
滉斗『腰痛いんでしょ?今日はゆっくりしよ』
滉斗はそう言って僕を姫抱っこしてソファの上に座らせた。
元貴『…ぁのさっ、///』
僕がそう言うと滉斗は僕の隣に座ってから口を開いた。
滉斗『どうした?』
滉斗の真剣な顔といつもより少し低い声に反応して顔が熱くなる。
元貴『なんか…欲しい物ある、?///』
滉斗『なんで?』
僕がそう言うと滉斗は驚いた顔をして言った。
元貴『なんとなく!///』
僕が慌ててそう言うと滉斗は考えながら言った。
滉斗『う〜ん…』
元貴『…///』
滉斗『あ』
滉斗が口を開いたので僕は滉斗の方を向く。
滉斗『元貴が欲しい』
元貴『へっ…///』
からかってるのかと思って滉斗の様子を伺うと、全然からかってる様子がなく、むしろ真顔で真剣だった。
元貴『それってどういう…///』
僕がそう言うと滉斗が笑いながら言った。
滉斗『冗談だよ笑』
そう言って滉斗は僕の頭を撫でてトイレに行った。
いやいや、冗談って、、
期待しちゃったじゃんか…///
“元貴が欲しい”
滉斗が言った言葉が僕の頭に残る。
欲しいって…どういう意味なんだろ…
僕は滉斗にラインだけして外に出る。
決して喧嘩した訳ではない。
滉斗の誕生日プレゼントを買いに行くだけだ。
明日は滉斗の誕生日。
本当はもっと早く買いに行きたかったけど、
予定が合わない時もあったし、
恥ずかしくて中々言い出せなかった。
僕は少し大きめのショッピングセンターに
行って、滉斗に似合う物を探す。
滉斗にマフラーを貰ったから、
マフラー以外の物を探しているんだけど、
何が良いのかさっぱり分からない。
親友…いや、
彼氏の誕生日プレゼントなんて
選んだことがないから分からない。
そういえばこないだ滉斗がスマホを見ながら
指輪いいなって呟いてたな…
僕は指輪が売っている所を調べ、足を運んだ。
元貴『あの…』
僕は指輪が売っているアクセサリー屋さんの店員さんに声をかける。
店員『はいどうしましたか?』
元貴『誕生日プレゼント探してて…なんかおすすめの指輪とかってありますか…?』
僕がそう言うと店員さんはにこっと笑って優しく接してくれた。
店員『このシルバーリングはいかがでしょう』
元貴『わぁ…』
店員さんが見せてくれたのは、
シルバーリングで一部分の幅が広くて黒い指輪を見せてくれた。
元貴『滉斗好きそう…』
店員『彼氏さんですか?』
僕は思わず滉斗の名前を出してしまった。
元貴『へぁ…!すみません、!彼氏です…///』
僕が頬を赤く染めて言うと、店員さんは笑って優しく言ってくれた。
店員『そうなんですね!このリングだと指の幅に合わせて調節できますし、リングの裏側に名前を掘ることができます!』
元貴『そうなんですね!じゃあこれ2つお願いしても良いですか?』
僕がそう言うと店員さんはにこっと笑って了承してくれた。
店員『プレゼント用がお1つですね!』
元貴『はい』
店員『プレゼント用のお名前は“HILOTO”様でよろしいでしょうか?』
元貴『大丈夫です』
店員『かしこまりました!もうお1つのお名前は“MOTOKI”様ですね!』
元貴『はいお願いします』
店員さんが優しく接してくれたおかげで、すんなりと誕生日プレゼントを決めることができた。
元貴『ありがとうございます』
滉斗喜んでくれるといいな…
僕は早足で家へ向かう。
少し遅くなっちゃった…
元貴『ただいま…』
僕がそう言うと滉斗が走って来た。
滉斗『大丈夫?!遅かったね…』
元貴『大丈夫!ごめんね少し時間かかっちゃった…』
僕がそう言うと滉斗は僕を抱きしめてくれた。
滉斗『良かったぁ…』
元貴『んはっ笑』
滉斗『何か買ったの?』
よく見てるなと思いつつ冷静に対応する。
元貴『カイマシタ』
滉斗『何買ったの?』
元貴『ナイショデス』
滉斗『ふぅん…』
僕が濁していると滉斗は僕の頬にキスをした。
元貴『ひゃっ!///』
滉斗『かわいっ笑』
バレてない…よね?
コメント
9件
ヤバぁ最高すぎる……続き気になりすぎる!!!
か、可愛い期待してるのも可愛い
最高ですな(~ ̄³ ̄)~