それではどうぞ
🇷🇺…日本これ前、借りていた本
🇯🇵あっはい!どうでしたか?この本
私はロシアさんから貸していた本を受け取る。
🇷🇺あまり読書は好きじゃないが、まぁ面白い内容だった
🇯🇵ですよね!特に最後らへん良いですよね、貸して良かったです!
好きな本を面白いと言ってくれる事はとても嬉しい。
私は思わずロシアさんの手をギュッと握りしめた。
🇯🇵あっ…すみません急に握っちゃって…
ハッと我に帰り、ロシアさんの手を離す。
🇷🇺待て
すると今度はロシアさんに手をギュッと握られた。
🇯🇵何ですか…?
もしかして握ってしまった事を怒っている?
そう思い恐る恐るロシアさんの顔を見上げた。
🇯🇵…ロシアさん顔、赤いですよ?
だが怒るというよりも、ロシアさんは少し、顔を赤くしていた。
🇷🇺…黙れ
私が握られていないもう片方の手でロシアさんの顔に触れると、ロシアさんはフィッと顔を隠してしまった。
🇯🇵え〜何でですか?顔見せてくださいよっ
私はその行動が可愛くてつい、茶化すようにそう言った。
🇷🇺…だから黙れと言ってるだろ
ロシアさんがそう言ったかと思うと、突然グイッと腕を引っ張られ
🇯🇵えっ
次の瞬間には唇に柔らかい感触があった。
🇷🇺今度また同じ事言ったら次は舌入れてやるからな
ロシアさんはベェと舌を出して、私を置いて去って行ってしまった。
🇯🇵…狡いです
私はそう小さくポツリと呟いた。
暖かい、春の頃だった。
『終』
コメント
3件
舌……露日……(爆散死)†┏┛墓┗┓†大好きー
舌。。。。。
露日〜!😘