TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する

グーテンモルゲン!あたしfem!多分16話!


二村 美晴

試験当日。昨日は十分に復習もしたし、何よりよく寝た。

心配なのはむしろ燕ちゃんと冬美である。燕ちゃんには向学心があるのだが、冬美はもう終わってるのである。

噂をすれば、冬美が登校してきた。

そうして冬美が最初に言った言葉は、

「試験の範囲はどこなのでしょうか?

私、気になります!」「教えるか、阿呆。それでごまかせると思うなよ、堕天使偽チタンダエル。」「罪などお貸しておらぬわ!」

「草も生えない。」「今後千年、草ーも生えない、砂ーの惑星((「黙れ。」「安心しろ、試験範囲分かってるから。」何こいつ、うぜえ。

殴り飛ばしてやりたい気持ちを、全神経で抑え込み、控えめに殴り飛ばした。

「ぶったね…!父親にも打たれたことないのに!」「君がこうべを垂れるまで、殴るのをやめない!」「ははー」「蹴るぞてめえ。」

なんてくだんねえことしてたら燕ちゃんが来た。

「何してるのー?」『ごっこ遊び。』「おお!楽しそうだわネ、いーれて!」

そうして誰もいない玄関前で遊びまくった。

テスト前になることでは無い。

その頃千蔭は教室でDynamicsをしていた。

そしてサラッと始まった期末試験。

私は、脳内でクレイジーバックダンサーズ流すくらいの余裕があった。あれ?割り算ってどうやるんだっけ?ああ!そうだこうして。オk

危ないところだった。

そんなこんなで解答用紙を埋め終わり、燕ちゃんはどうなっているだろうか?と考えていた。 

こんな感じで、一日目の期末試験は、サラッと終わった。なかなか上手くできたと思いたい。



見ることだけで満足ですので

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

10

loading
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚