第3話 トンネル
うわ、ちょっと遅れたなこれ…。
急がないと本当にマズい!
輝 「アイツ、遅いな…。」
遥斗「寄り道でもしてるんじゃね?」
裕太「先に行こうって言ったのはアイツなのによ!まったく…。」
俺 「ごめん!遅れた!」
裕太「遅えんだよ!もうちょっと早く来いよ!」
美保「とりあえず、行きましょ?」
茜 「そうだね…。」
遥斗「幽霊さんー!居ますかー?」
俺 「そんなこと言っても出てこないと思うぞw」
美保「このトンネル、不気味だけど、それっぽいことは起きていないわね…。」
俺 「ん、何だあれ?」
輝 「どうしたんだ?」
俺 「いや…あの林の向こうに廃墟みたいなのがあるんだが…。」
茜 「あ!ホントだ!」
遥斗「い、いやででも、かなり古そうだからら危険ななんじゃ…。」
裕太「そそそうだよ!俺も遥斗に賛成するよよ…。」
輝 「なんだ?お前ら怖がってんの?情けねえなw」
美保「確かに、このまま帰るよりかはあの廃墟に行ったほうがマシだわ…。」
茜 「行ってみましょうか!」
俺&輝&美保&茜「OK!」
裕太&遥斗「お、おう…。」
それにしても……アイツらはあの廃墟を知っている感じだったな…
まあ、それもそうか。だってアイツらは…。
続く…
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