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そーだ
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みどりんりん
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#自傷行為
いつき@ちか様とペア画中
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コメント
1件
読ませていただきました……「明るくて消えちゃいそう」の一言に、もう胸がぎゅっとなりました。外で笑顔を作っている姿と、家に帰りたくない気持ち、そして最後の兄さんの登場。日常の温かさと影の部分が丁寧に描かれていて、続きがすごく気になります。お弁当の温かさが、余計に切なかったです。更新ありがとうございます、次話も楽しみにしています🌷
「行ってきます。」
誰もいない部屋にそう言う。
時計は7時40分を表している。
学校には全然余裕がある。
ガチャ
外は太陽が出ておりとても明るい。
「明るくて消えちゃいそう。」
目を細め太陽に向かってそう零す。
「何言ってんだろ。」
後から馬鹿馬鹿しくて笑えてくる。
いつもの通学路。
時間が時間ということもあり生徒が多い。
周りは笑顔の中俺だけが俯いている。
「はよ…」
後ろを見ると同じクラスの紫頭がいた。
「いるま!おはよぉ〜!」
なんて返事をする。
うまく笑えているだろうか。
1人鏡の前で練習した笑顔。
完璧なはずだ。
後ろからは同じクラスで幼馴染でもある
なつ、こさめ、みこと、すちがいる。
「皆もおはよ!」
みんなに挨拶をしながら校門を通り過ぎる。
一限目、2限目と時間が過ぎていく。
気づけば下校のチャイムがなっていた。
外の日は夕焼けへと変わっている。
俺は校門をでて、日に背を向け1つの影をつくりバイト先へと向かった。
「こんにちは〜!」
バイト先の店長に挨拶をし、着替えに行く。
バイト先は翠葉という所だ。
ここの人は優しく、居心地がいいのだ。
着替えが終わりキッチンへと行く。
「おぉ!LAN!来てもらってそうそうだが肉の仕込み頼んでもいいか?」
店長の信輝さん。
愛想も良くここのバイトが少ないからか本当の子供のように接してもらっている。
「は〜い!」
信輝さんにそう返事をしながら肉の仕込みを始める。
「そしたら失礼しま〜す」
バイト終わりの時間になり、そう店内に言う。
「ちょっとまて!なんか作ってやろうか?」
帰ろうとドアに手をかけたところで信輝さんがいった。
「ほんとですか?!ありがとうごさいます!」
ここが居心地がいいから。というのは嘘になる。少しでも家に帰りたくない。というのが本音。
「はいよ!」
信輝さんの手から弁当が渡る。
弁当はとても温かい。
もう少しここにいたい。そんな考えは心の奥深くに追いやり出口の扉に手をかける。
「お先にしつれいしま〜す。」
今の時間は20時。
外はもう真っ暗だ。
暗闇の中を一人で歩く。
ここまま通り魔に襲われないかな。
「そんな事あるはずないのに。」
「ただいま。」
誰もいない部屋にぽつりとつぶやく。
グー
お腹っがなった。
どうやら腹が減ってるらしい。
靴を脱いだら自室へと行き、翠葉でもらった弁当を頬張る。
「相変わらず美味しいな…」
そんな独り言を言う。
ガチャ
そんな音が聞こえた気がした。
嘘だろ?
そんなことあるはずない。
あってほしくない。
会いたくない。
逃げなきゃ。
ドアノブに手をかける。
考えた時にはもう遅かった。
スローモーションになる。
俺は吹っ飛んでいた。
どうやら左から拳がとんできたそうだ。
「久しぶりだな。らん。」
あぁ…もう見たくなかった。
その顔も。その笑顔も全て気色が悪い。
こいつと同じ血があると思うと吐き気がする。
そう。兄貴だ。
続編お待たせいたしました。
思いの外達成するのが早くて遅くなってしまいました。ありがとうございます。
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