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ある日_
竜胆 『はぁ”…疲れた……』
俺は任務の帰りで疲れが溜まっていた。
俺は帰ってきたら直行で必ず俺の部屋へ行く。
俺と兄貴の部屋は同じだからだ。
勿論、会って疲れを癒したいっていうのもある。
俺の部屋のドアまで着きいつものようにドアを開けようとした瞬間_
?? 『あ”っ』
竜胆 『_え?』
喘ぎ声のようなものが聞こえた。
嘘だろ?なんで喘ぎ声が?もしかして兄貴オ○ニーしてんの?いや、でも兄貴はオ○ニーって1度もした事ねぇしな…
などと考えていくと兄貴の声が聞こえてくる。
蘭 『ここがきもちーのかぁ?』
?? 『あぁっ…でもちょっと強すぎかも…』
あれ?これもしかして一人じゃない…?だとしたらもう一人の男は誰だ…?
俺はこの喘ぎ声は兄貴ではないことに気づき、俺の頭の中で相手は誰かの考察が始まった。
??『お前、警棒あっただろ』
蘭 『ん?あー、あったけど…』
蘭 『それでグリグリさせんの?』
?? 『嗚呼、頼むぞ…ッ』
ん、?待てよ…この低い声…!!
竜胆 『鶴蝶か…!!』
梵天幹部で唯一クソ低声は鶴蝶ぐらいしか居ないので声を少し聞いていればすぐ分かった。
竜胆 『あれ、と…言う事は……』
蘭が鶴蝶を襲い、もし今ヤっているとしたら?
その事を考えた途端、俺は顔が真っ青になった。
竜胆 『浮気……してる…』
部屋に入って止めようともしたが浮気現場を見たら気絶してしまいそうで怖かった。
なので今日は自分の部屋に行かず、会議室に向かった。
鶴蝶 『あれ?今竜胆の声しなかったか?』
蘭 『え?いやいや、竜胆はもうちょっと帰り遅いよw』
鶴蝶 『……そうか』
鶴蝶 『じゃあ続きやってくれ』
蘭 『はいはい』
鶴蝶は俺の存在に薄々気づいた感じの会話をしていたがあの浮気野郎は無視して俺は会議室のドアを開けた。
九井 『竜胆おかえり~』
そうだ。会議室には大体あいつらが居るんだ。
三途 『け”…リア充だ……』
いつものようにイジってくる三途。
竜胆 『あ”?リア充で何が悪ぃんだよ』
そしてツッコム俺。
三途 『毎日蘭とイチャイチャしやがって』
“ イチャイチャ ” と言うワードを聞いた時、俺は兄貴の顔を思い出した。
怒りが込み上げたが何とか拳に抑え『……。その話やめよ?』と話を切り替えようとした。
三途 『は?んだよお前』
まぁ勿論反論はするよな。と思った。
三途 『なんか変なもんでも食ったか?』
九井 『うん。明日は雷雨だな。』
竜胆『いやそこまで言わなくても、w』
佐野 『なんかあったんじゃねぇのか?』
すると、俺ら梵天の” 首領 “ が現れた。
俺は首領の事を ” ボス “ と呼んでいる。
ボスはいつも優しいし、いつも相談に乗ってくれる良い奴だ。
(相談役の明司は置いといて☆)
竜胆 『ボス…ちょっと2人で相談したい…』
佐野 『いいぞ』
コメント
7件
あはっはっはっはっw( ˙-˙ )かくちゃんお前クソか?
え?は?ん?かくちゃん?まさかの?私が思ってたかくちゃん真面目だったんだけど…もっかい見るか?…竜ちゃん可哀想(´;ω;`)蘭ち"ゃん推しだから何も言えないけど…( ̄^ ̄゜)酷いよォ
浮気だぁあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああお前はまともだと思ってたよカクちゃああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああん