TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで
シェアするシェアする
報告する

かれこれ1時間は走っただろう。ようやくロリコン魔王清田から逃げ切れた。

神崎「あー疲れた。てか学校遅刻どころじゃねぇぞ?これ」

額にできた汗を拭う。

神崎「えーと。あんた名前は?」

横のロリ少女に聞く。

ラプラス「フッ……刮目せよ!吾輩は秘密結社holox総帥ラプラス・ダークネスだ!!」

神崎「秘密結社なら秘密にしておけ。名乗るな。」

ラプラス「なっ!そこはyes my dark と言うとこだろ!」

神崎「お前に厨二の段階はまだ早い。諦めろ。」

ラプラス「ぐ……こいつ……」

と雑談をする。ふと違和感を覚えた。

神崎「なんだ、あれ?」

そこには男がいた金髪に染めた髪にタトゥー。

男「みーつけた。」

何かやばい。頭ではなく本能が訴えた。

ラプラス「っ!逃げよう!」

ラプラスは神崎の手を引く。だが、

男「逃がすかよぉ!」

男は何も無いところに拳を振るう、その瞬間、神崎の後頭部に鈍い衝撃が走った。

神崎「が!あぁ!? 」

神崎(なにをしたんだ?)

神崎「ラプラス!1人で逃げろ!」

神崎は男を睨みつける。だん!と地面を蹴り走る。神崎の武器は右手1本。近づかなければ話にならない。しかし

男「無駄だよぉ!」

男がまた何も無いところを蹴り上げる。どゴン!とみぞおちあたりに衝撃が走った。神崎の体は宙へと浮かぶ。そしてとどめの一撃が後頭部へとあたる。神崎は体を動かすことができない。

男「なんだ?ボディガードにしちゃ弱すぎるんじゃないのか?まぁ良い死ね。」

男の手にはナイフ。少しずつ近づいてくる。ラプラスはにげたのだろうか。などと考えていると

ラプラス「やめてくれ……」

ラプラスがいた。

神崎「逃げろって…」

ラプラス「ごめん。でも無理だ。やっぱ無理だお前はこれに関しては一切関係ない、それなのに巻き込ませた。それで吾輩だけ逃げるなんてできない…」

男「はっ!分かってんじゃねーか」

ラプラス「頼む。吾輩には何しても構わないだが、こいつだけは止めてくれ。殺さないでくれ。 」

男は黙る。

男「…いいぜ。」

男はラプラスのみぞおちを殴り気絶させる。そしてラプラスを担ぎどこかへといく。神崎はそのまま意識が落ちていった。

あとがき

ということでラプラスはさらわれてしまいました。神崎はどうするのか?男の正体は?ということであとがきならぬ文字稼ぎ終わりまーす。

異能の世界で……

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

1

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚