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# 第22話
✨「再会」✨
翌日。
潔たちは例のメッセージについて話し合っていた。
『約束の場所で待ってる。』
『約束はまだ終わってない。』
潔「やっぱり気になる。」
玲王「だろうな。」
千切「でも危険だ。」
蜂楽「絶対一人じゃ行かせない。」
凪「行くならみんなで。」
凛「当然だ。」
その時。
部屋のドアが開く。
ガチャ。
潔「?」
入ってきたのは、
烏旅人
だった。
烏「お前ら、何騒いどるん?」
蜂楽「あ、烏。」
玲王は少し考え込む。
そして。
「そうだ。」
全員の視線が玲王へ向く。
玲王「この写真。」
幼い潔の写真を見せる。
烏は何気なく見た。
しかし。
次の瞬間。
表情が変わる。
潔「……知ってるのか?」
烏は黙る。
珍しく。
すぐには答えなかった。
凛「おい。」
烏は小さく息を吐く。
「その公園。」
潔たちが固まる。
烏「見覚えある。」
潔「え?」
烏「昔、何回か行ったことある。」
部屋の空気が張り詰める。
烏「そこでサッカーしとるガキ二人がおった。」
潔の心臓が鳴る。
まさか。
烏「一人はお前や。」
潔「!!」
蜂楽たちも驚く。
玲王「もう一人は?」
烏は少しだけ考える。
「名前までは覚えとらん。」
「でもな。」
その言葉に全員が耳を傾ける。
「その子、ずっとお前のこと見とった。」
潔の背筋が寒くなる。
烏「お前がサッカーするたびに嬉しそうでな。」
「ずっと隣におった。」
潔は写真を見る。
ぼやけた少年。
思い出せそうなのに。
届かない。
その夜。
潔は部屋で一人だった。
机の上には写真。
そして。
スマホが震える。
『会いたい。』
潔「……。」
『今度こそ。』
潔は返信しようとして止まる。
何を送ればいいのか分からない。
その時。
次のメッセージが届いた。
『昔みたいに。』
そして。
送られてきた一枚の画像。
そこに写っていたのは。
幼い頃の潔。
そして。
その隣に立つ少年。
今まで見えなかった顔が。
はっきり映っていた。
潔「……!!」
見覚えがある。
今のブルーロックにいる人物だった。
潔は思わず立ち上がる。
その写真を見た瞬間。
記憶が一気に蘇り始める。
夕焼け。
公園。
ボール。
笑い声。
『また明日もサッカーしような!』
幼い声。
そして。
少年が笑う。
その顔は――
どもどもー
主でーす
烏くん初登場ですねぇ
まぁ、出身地とか細かいことは気にすんな?
おっけー?
コメント
3件
うわ、烏がまさかのタイミングで来た! しかも幼い頃の潔と一緒にいた子を知ってるっていう…ここにきて新しいピースがはまる感じ、すごく巧いなって思いました。最後の写真で「今のブルーロックにいる」って伏線、めちゃくちゃ気になる。誰なんだろう…次が待ち遠しいです!
#蜂潔
み。
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