テラーノベル
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治「ッ…… なんでやねん、!泣」
……サム?
なんで泣いとるん、 なぁ…サム、!
なんで …… なんで俺、棺ん中居るん。
北さんも、 アランくんも居るやん。
……まさか、 …俺、死んだんか?
治「……ッ泣 そっちでもッ…翔陽くんとなかよぉな、泣」
サム…… ッ、
……そうや、翔陽くんッ、!!
俺が死んだちゅうことはッ
翔陽くんと会えるってことやろ!?
サムの握り食えんのは寂しいけどッ
今はちょい急ぎや!
侑「ほな!俺は行くでッ!」
治「ッ… ツム、?泣」
治「……ほんま、 せっかちやなぁ、ッ笑」
どこや! どこにっっ……
ッ……うわッ なんや、ここ_ 花畑か、?
一面に広がっとるな……
( 侑さんッ! )
……ぁあ、 やっと、居った…。
こんな所に居ったんやなぁ …… 君は 、
日向「待ってましたよ!侑さん〜!」
日向「こっち来て治さんのおにぎり食べましょ〜ッ!笑」
えらい必死に手振って、
子犬みたいや、_ 可愛ええ、好きや
この気持ちに嘘は付けへん、
やっぱ_
侑「綺麗やなぁ… 」
俺は翔陽くんの元まで走って、
ハグをした。
侑「もっとサムの握り食わせたかったわ」
侑「ここ花いっぱいやし、絶景やん?笑」
日向「ですね、笑」
日向「でも今はまだいいです、!」
侑「そーか?笑」
日向「だって今、こうして大好きな人と、”散歩”出来てますから! えへへ、笑」
侑「……そうやな、今はまだええな、笑」
看護師さん、俺_
今、好きな人と 散歩できてるよ。
コメント
6件
⋮(งˋ͈ᵔˊ͈ⱴ)⋮クッ また泣いてしまった…
良い話だ🥹