伊吹と一緒に伊吹の部屋を掃除していた。
俺は押し入れを漁っていた。伊吹の押し入れはガラクタばっかりで、大半はゴミ箱行きだった。
すると、赤い箱があった。
手のひらサイズで、何が入っているかわからない。 [これは…。]と声が出てしまった。
すると伊吹はこっちを見て、その箱を取り上げようとした。
俺はその箱を開け、そこら中にばら蒔いた。
中には大量のラブレターがあり、全て女性からのラブレターだった。
伊吹は急いで拾い上げようとするが、俺はその手を止め、1つづつ見ていった。
[好きです。][大好きです。][付き合ってください。][すき]
色々な言葉が並べられていた。
伊吹は色々な部署の女の人からモテている。それは分かっている。でも。何かいやだ。
目に何かが溢れ出てきたが、グッと堪えた。
伊吹は慌てて言い訳をしたが、そんなん俺は無視して、我慢していた涙を全て出した。
伊吹は俺の顔も見ずに、また片付けを始めた。俺は[浮気]だと思った。伊吹に裏切られた。俺は。俺は。
伊吹はやっぱり、裏切る奴なんだ。
伊吹とは、付き合っちゃいけなかったんだ。
伊吹は、…!!!
急に嫉妬心がある志摩を描きたくなった
これ短編集だからまだあるよ( ˙▿˙ )☝
伊吹がとある部署の女性と付き合った。
俺は、祝福なんて出来なかった。
俺も好きだった。
多分、俺の方が伊吹のいい所言える気がする。
まぁ、そんな張り合うって感じでもない。だって、取ればいいんだもん。
伊吹をそいつから取り上げればいいんだもん。その女より、前にS〇Xしたらいいんだもん。
だから夜の営みに誘ったんだよ。
ラブホに行ってさ。服2人で脱いでさ、シャワー浴びてさ。
そしたら突然伊吹が言ったんだよ。
[辞めとかない?笑]ってさ。
もうおせーよって思ったけど俺は強引に押し倒して、挿れたんだよ。
そしたらめっちゃ喘ぐの我慢してさ〜…笑
もっとかわいー声聞かせろよ。
まだまだ短編集じゃないなぁ。
超短編集かもしれない
コメント
1件
嫉妬深い志摩ちゃんかわい……