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たんぺんしゅー

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たんぺんしゅー

1 - 第1話

♥

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2025年02月27日

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伊吹と一緒に伊吹の部屋を掃除していた。


俺は押し入れを漁っていた。伊吹の押し入れはガラクタばっかりで、大半はゴミ箱行きだった。

すると、赤い箱があった。

手のひらサイズで、何が入っているかわからない。 [これは…。]と声が出てしまった。

すると伊吹はこっちを見て、その箱を取り上げようとした。


俺はその箱を開け、そこら中にばら蒔いた。

中には大量のラブレターがあり、全て女性からのラブレターだった。


伊吹は急いで拾い上げようとするが、俺はその手を止め、1つづつ見ていった。


[好きです。][大好きです。][付き合ってください。][すき]

色々な言葉が並べられていた。

伊吹は色々な部署の女の人からモテている。それは分かっている。でも。何かいやだ。

目に何かが溢れ出てきたが、グッと堪えた。


伊吹は慌てて言い訳をしたが、そんなん俺は無視して、我慢していた涙を全て出した。


伊吹は俺の顔も見ずに、また片付けを始めた。俺は[浮気]だと思った。伊吹に裏切られた。俺は。俺は。


伊吹はやっぱり、裏切る奴なんだ。

伊吹とは、付き合っちゃいけなかったんだ。

伊吹は、…!!!



急に嫉妬心がある志摩を描きたくなった

これ短編集だからまだあるよ( ˙▿˙ )☝


伊吹がとある部署の女性と付き合った。

俺は、祝福なんて出来なかった。


俺も好きだった。


多分、俺の方が伊吹のいい所言える気がする。


まぁ、そんな張り合うって感じでもない。だって、取ればいいんだもん。

伊吹をそいつから取り上げればいいんだもん。その女より、前にS〇Xしたらいいんだもん。


だから夜の営みに誘ったんだよ。


ラブホに行ってさ。服2人で脱いでさ、シャワー浴びてさ。


そしたら突然伊吹が言ったんだよ。

[辞めとかない?笑]ってさ。


もうおせーよって思ったけど俺は強引に押し倒して、挿れたんだよ。

そしたらめっちゃ喘ぐの我慢してさ〜…笑

もっとかわいー声聞かせろよ。



まだまだ短編集じゃないなぁ。

超短編集かもしれない




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