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ここは誰も使用していない部室、誰も使用していない部室の中はためほぼもぬけの殻だった。だがその使用していない部室に一人のウマ娘が居た
テイオー「うーん、またタイム更新じゃないか〜」
トウカイテイオー、皐月賞、日本ダービーを無敗で勝ち取ったウマ娘だが、三度の骨折に見舞われてレースを断念仕掛けた、だが約一年振りの有馬記念で奇跡の復活を遂げた。
テイオー「やっぱり、もうちょっと改造するか〜」
テイオーはゲームをしていた、そのゲームの名は「ニード・フォー・スピード」レースゲームの一種であり自分の好きな車を選び改造をしてレースをするゲームだ
テイオー「レースには勝てるんだけどやっぱりタイムが縮まらないんだよな〜」
テイオー「性能は悪くないんだよな〜ボクの『Silvia Spec−R』」
テイオーが悩んでた、その時
???「なにしてんの?」
テイオー「ん?」
テイオー「あっ、タイシン」
ナリタタイシン、BNWの一人で皐月賞を勝利しているウマ娘、いつもツンツンしているが根は優しいウマ娘。
タイシン「声が聞こえたから見に来たら」
タイシン「空きの部室でゲーム」
テイオー「タイシンもやる?」
タイシン「良いの?」
テイオー「もちろん!」
タイシン「ところで何のゲームしてたの?」
テイオー「ふふん!これだよ」
タイシン「ニード・フォー・スピード?」
テイオー「そうだよ」
タイシン「面白そうじゃん」
テイオー「もう一つコントローラーあるから使って!」
タイシン「ありがと」
その後、テイオーとタイシンは二人でゲームをした、その数分後。
タイシン「うーん、全然タイムが縮まらないな」
テイオー「タイシンも?」
タイシン「うん」
テイオー「実はボクもなんだよね~」
タイシン「そうなの?」
テイオー「うん」
タイシン「うーん、やっぱり操作方法か….」
二人が悩んで居た、その時
???「何してんだお前ら?」
テイ、タイ「ん?」
テイオー「あっ、シャカール」
エアシャカール、皐月賞、菊花賞を勝ち取った二冠ウマ娘だが、日本ダービーで僅か7cm差によって敗北その後も自分が納得するトレーニングをしていた、見た目は怖いが面倒見が良い。
シャカール「声が聞こえっから見に来たらゲームか」
シャカール「で?なんのゲームだ?」
テイオー「これだよ」
シャカール「ニード・フォー・スピードか」
テイオー「そうそう」
シャカール「で?なんか悩んでたけどどうしたんだ?」
タイシン「あぁ、実は….」
タイシンとテイオーは先程の話をシャカールに話した。
シャカール「タイムが縮まらないか」
テイオー「うん」
シャカール「どれ、オレにやらせろ」
テイオー「どうぞどうぞまだコントローラーはあるから!」
シャカール「センキュー….」
数分後
シャカール「ダァー、ダメだ」
シャカール「全然行かねぇ」
テイオー「シャカールでも駄目か〜」
シャカール「いや待て、もう一回計算する」
テイオー「すごい熱心」
シャカール「これじゃあ、オレが納得行かねぇ」
シャカールが考えてる最中
???「なにしてんだ?」
テイ、タイ「ん?」
シャカール「あ?」
扉の前に立っていたのはシリウスシンボリだった
テイオー「あっ、シリウスじゃん」
シリウス「声が聞こえたから見に来たら」
シリウス「随分熱心じゃないか」
シャカール「うるせぇ、今計算中だ」
シリウス「てか勝手に部室使って怒られるんじゃないんか?」
タイシン「あっ、確かにそれは思った」
テイオー「それは大丈夫!」
テイオー「すでにカイチョーから許可は貰ってのるから!」
シリウス「はっ、相変わらず皇帝サマは甘いな」
シリウス「ところでまだコントローラーはあるか?」
テイオー「あるけど何するの?」
シリウス「それは勿論、あたしも混ぜろって意味だ」
シャカール「お前もやんのかよ」
シリウス「こんな面白そうなこと見逃すと損しそうだからな」
シャカール「そうかよ」
シリウス「それにしてもほとんどの車がフルチューンしてるじゃん」
テイオー「まぁ、ストーリーを全部終わらせてるからね」
シャカール「あぁ~、どうりでスピードが出やすいと思ったワ」
シャカール「それでもタイムが縮まらないのか」
テイオー「うん、そうなんだよ」
シャカール「やっぱり操作方法か」
タイシン「アタシも同じくことを思った」
シリウス「ならこれはどうだ?」
シャカール「あ?」
シリウス「この4人の中で誰が早いタイムを叩き出すか競い合おうじゃないか」
シャカール「へぇ〜、面白そうじゃねぇか」
テイオー「いいじゃん!やろうやろう!」
タイシン「乗ってやろうじゃん」
シリウスはコントローラーを持った。
シリウス「それじゃあ準備は良いか?」
テイオー「もちろん!」
シャカール「オーケーだ」
タイシン「問題ない」
シリウス「それじゃあ始めっぞ」
4人はゲームを始めた
数分後
タイシン「っし!アタシの勝ち!」
テイオー「うぅ~、負けた〜….」
シャカール「中々やるじゃねぇか」
シャカール「それにしても….」
シリウス「…..」
シャカール「まさか提案者がビリとはなw」
シリウス「うるせぇよ….」
シリウス「次は負けねぇぞ!」
シャカール「ハイハイ頑張れよw」
シリウス「ぜってぇ泣かす」
4人がゲームで盛り上がってるところ
???「何しているんですか?」
テイオー「ん?」
テイオー「あっ、ブルボンじゃん」
ミホノブルボン、トウカイテイオーと同じく無敗で二冠を達したウマ娘だが、菊花賞でライバルのライスシャワーによって敗北し三冠になれなかった。
ブルボン「珍しい組み合わせですね」
ブルボン「4人で何をしていたんですか?」
テイオー「ゲームをしていたんだ!」
ブルボン「ゲームですか?」
テイオー「うん!」
ブルボン「なんのゲームをしていたんですか?」
テイオー「これだよ」
ブルボンにゲームカセットを見せる
ブルボン「ニード・フォー・スピードですか」
テイオー「そうそう」
ブルボン「面白そうですね」
テイオー「ブルボンもやってみる?」
ブルボン「良いんですか?」
テイオー「うんってコントローラーもう無いんだった」
ブルボン「では私は誰かが空くのを待ってます」
テイオー「分かった!」
テイオーはそう言ってモニターの
画面に視線を戻した。
ブルボン「ん?」チラッ
ブルボンはゲーム機に視線を移した。
シャカール「ん?待てよ」
シリウス「どうしたんだよシャカール?」
シャカール「確かブルボンって機械類触れなかったんじゃなかった?」
テイ、タイ、シャカ、シリ「…..」
テイ、タイ、シャカ、シリ「ブルボン!それに触らないで!『触れんじゃねぇ!』」
ブルボン「えっ?」ポンッ
ブルボンがゲーム機に触れってしまった。
ビリッ!
バチバチバチバチ!
ブルボン「テイオーさん、タイシンさん、シャカールさん、シリウスさん!?」
ドサッ!
テイオー、タイシン、シャカール、シリウスは突然の電撃によりその場に倒れてしまった。
ブルボン「テイオーさん、タイシンさん、シャカールさん、シリウスさんしっかりしてください!」
ライス「どうしたんですか!」
ブルボン「ライスさん!、テイオーさん達が!」
ライス「ブルボンさん!お、落ち着いて!」
ブルボン「ですが!」
ライス「とりあえず保健室に運ぼライスも手伝うから!」
ブルボン「は、はい!」
2人はまだ知らなかった4人の精神がゲームの世界に取り込まれことを。